年内最後の活動〜しめ縄作り,蕎麦打ち,餅作り〜

2021 年 12 月 14 日 火曜日 投稿者:しず大棚けん

こんにちは!
今回ブログを担当します2年の小林です。
よろしくお願いします。
12月11日に行ったしめ縄作りと蕎麦打ちと餅作りの報告をします。

まず、しめ縄作りについてです。
しめ縄は年神様という新年の神様をお迎えするための行事で、年神様は生きる力や幸せを授けてくださると言われているそうです。
しめ縄の材料は棚田で取れた稲わらを使用しました。
稲の束を根元で縛って、2本に分けて、それぞれ1本ずつでねじった後、2本合わせてさらにねじって1本にします。リースのように丸くして縛って、その後は、紐を巻いたり飾り付けをしたりしました。

1年生が作ったしめ縄^^ とても上手ですね!

次に蕎麦打ちについてです。
蕎麦は挽きたて、打ちたて、茹でたてが一番美味しいと言われています。
分量は小麦粉100g、そば粉400g、水235gの割合で作りました。
それらをふるいにかけて捏ねてまとまったら、薄く伸ばします。薄いところを厚くすることはできないので薄いところにあわせて伸ばしていく、と地元の蕎麦の先生方がおっしゃっていました。
薄く伸ばして折りたたんだ後は、いよいよ蕎麦切り包丁で切る作業です。
駒板と呼ばれる板で押さえながら、蕎麦切り包丁を真っ直ぐにおろして切ります。
包丁をおろした後は、少し左に傾けて駒板を次に切る蕎麦の細さ分だけずらします。
この傾き加減が難しく、わずかな調整が大変でした。
茹でることも行いました。沸騰した水の入った大きな鍋に40秒入れて、冷水でぬめりをとり、氷水でしめました。自分たちで作った蕎麦は格別に美味しかったです。

先生のお手本。速くてきれいで細さも一定でした!

最後に、餅作りです。
餅米を機械に入れて、たまにかき混ぜながら作りました。
大きな餅ができるので、大きな袋に入れて、棒で平面に伸ばした後、袋ごと切って、一人分の餅にしました。

今回も田んぼはお休みで、様々な体験をしました。
オーナーさんの子供たちが、蕎麦打ちや餅ができるところを興味津々に見ていたことが印象に残っています。普段はできているものを買うことが多いですが、実際に自分たちで原材料から作ってみることも良い体験だなと感じました。

今回で、今年度の作業は終了となります。

最後に悲しい報告ですが、3年生が旅立ってしまいます、、、。
お疲れ様でした!
しかし、1年生たくさん入ってくれていて、とても元気で明るいので、これからは1・2年生を中心に若さで^^ワイワイやっていきます〜〜〜!

1年生たくさん入ってくれています! 3年生お疲れ様でした!

最後までお読みいただきありがとうございました。
以上、小林でした!

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