平成最後の春期休暇の思い出

2019 年 5 月 4 日 土曜日 投稿者:しず大棚けん

こんにちは!棚けん3年の杉山です!

さて、新元号“令和”になりました!これを機に、正月に立てられなかった目標を立てようと思いましたが、目標を立てるって難しいですねぇ…

今回は平成最後の春期休暇中に訪問した“屋久島”について語りたいと思います。屋久島と言えば何をイメージするでしょうか。垂直分布、屋久杉、ウミガメ、タンカンetc…いろいろある中で、今回は棚けんにとっても重要な自然“”に焦点を当てようと思います!

屋久島は雨が多く“水の島”とも呼ばれています。豊かな水資源が屋久島の生命と生活の源となり、滝や川、独特の景観を作り、多くの恵みを生みだしてくれています。

これは白谷雲水峡の写真です。どこかで見たことがあるという方もいるのではないでしょうか、ジ○リのあの作品のモデルとなった場所を見られます。

もしかしたら、某作品のこだまを見ることもあるかも…?

そんな神秘的な景観を作り出す屋久島の水は超軟水(硬度6 mg/L)!!

そんな水が作り出しているのは、屋久島の地形にあります!

屋久島にはこの様に流れが急な場所が多く、水が地下に浸透する事なく流れるというところにポイントがあるんだとか…!

また、屋久島と言ったら生命の宝庫というイメージもあると思いますが、この超軟水によって、一部の場所では川にバクテリアが無く、生き物が生息出来ない環境になっているそうです!綺麗な水を作り出す一方で無くなってしまっている生命もあるんですねぇ…

上の写真は屋久島の食材をふんだんに使用した食事です!

綺麗な水がどうやって出来ていて、その過程で何が失われ、そして私たちにどんな恵みがもたらされているのか。とある農家の方が仰っていた、“水と生き、水に生かされる”ということはシンプルですが、大事なんだなぁと思いました。

棚田においても、綺麗な水は重要な資源であり、周辺環境による恵みを受けているということを忘れずに、感謝の気持ちを持っていきたいなと思います!

以上、杉山でした^^

(初めてのブログで拙い文ですが、最後までお読みいただき、ありがとうございました!)

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