こんにちは!最近の暑さにバテ気味のしもだです。
さて今回は、5/27に行われた代掻き2日目の様子をお伝えします。
代掻き2日目と言いながら、実はずっと代掻き以外の作業をしていました。代掻き1日目に参加した方々が頑張ってくださり、ほとんど代掻きが済んでいたからです。すごいですね!
そこで、午前は主にミグサワラ(水口藁)と枯れ草燃やし、午後はミグサワラの続きと、各田んぼへプレートの設置、そして枯れ草燃やしをしていました。(枯れ草燃やしをやたらとアピールしたのは、肝心の写真を私が撮り忘れていたからです(^^;) 頑張ってくださった方々、ありがとうございます!)
ミグサワラとは、田んぼの水口に稲藁を埋め込むことにより、田んぼの土流出を防ぐとともに、水の勢いを弱めるという優れものの伝統技術です。棚田は高低差が大きく、水の勢いも強いので、ミグサワラという方法が編み出されたのでしょう。
単純な作業ではありますが苦戦する人も多く、新入生と上級生とが助け合う場面も見られました。

一方こちらは、ミグサワラを楽々と済ませ、ポーズまでとってくれました。

サービス精神旺盛ですね、ブログを書く身としては非常にありがたいです(^^)
その後は田んぼにプレートを立てていきました。どこの田んぼを、どの棚田オーナーさんが管理なさるかの目印となるプレートです。来週の田植えに向けての準備ですね。棚田は入り組んでいるため、そのプレートを探すのが一苦労なのです…。田植えインストラクターになる予定の棚けんメンバーは頑張ってくださいm(_ _)m
突然ですが、最後にクイズです。これは何でしょう?
千框の中で最小の田んぼなんだそうです(私はてっきり、水たまりの一種かと…)。逸話も残っているのだとか。
ここにも忘れずに田植えをしなければなりませんね。
興味を持たれた方は、ぜひ探してみてください(^^)
ここまでお読みくださり、ありがとうございましたm(_ _)m
しもだ













鍬で株を抜く作業がこんなにも力が必要だとは思っていませんでした!水が少ない所では比較的やりやすかったです。
自分では、一定間隔で一直線に苗を植えているつもりでも、実際には思うようにきれいに並んでいないので、なかなか難しいです。
機械で植えられない所は手で1つ1つ苗を植えていきます。
おめでとうございます! 二十歳を過ぎても、少女のような心を持ちつつ、頼りになる先輩でいてほしいです。
まず、田んぼの中の草を隅によけたら、鍬で側面の土を削って田んぼの中の土を畦に塗ります。次に余った土を側面に塗っていきます。歩く時に田んぼの中に落ちないようにするために、平らよりも少し外側が低くなるように塗るそうです。







なかなか根気のいる作業でしたが、なんとか午前中で全ての灯籠を回収することができ、回収した灯籠は公会堂裏の倉庫の前に集められました。










あぜ道アートを背景に,みんなで作った竹灯籠のやさしい光がとても素敵ですね✨
ライトアップが非常に鮮やかです…
この写真,実は軽トラの荷台です。これほど大量にLEDライトを回収したことも驚きですが,なんだかやたらきれいでちょっと感動。まさかこんなに軽トラの荷台がエレクトリカルパレードの状態になるとは….笑








掘るべし!掘るべし!
見てほしいのはこの靴!中学生の頑張りがうかがえます。
最後の洗う作業まできっちり体験。
以上がこの日の出来事でした!振り返ってみるととても充実してましたね。特に中学生からは元気をもらえた気がします!






