2020 年 1 月 のアーカイブ

あぜ道アート&青空農園ミーティング

2020 年 1 月 30 日 木曜日 投稿者:しず大棚けん

みなさんこんにちは!

2年の相原です。最近寒くなったり暑くなったりと気温が安定しませんね。体調を崩さないよう気をつけていきたいです!

さて、今回は1月30日に行われたミーティングについてお話ししたいと思います。
まず最初に畔の補修、通水の振り返りです。
熊手を壊してしまったのは、慣れてないため力が入りすぎたとかでしょうか。次回以降気をつけていきたいですね。
今回はあまり振り返りの意見が上がりませんでした…
最近このようなことが多い気がするので少し気を引き締めたいなと思います!

次に畦道アートと青空農園について話します。

あぜ道アートについての意見が3つ出ましたね!
先週の分と合わせて5つ出ました。
個人的には、棚田の道しるべがいいかな〜と思いました!

次に青空農園についてです。
かなり色々な植物が候補に上がりましたね!
上半分はかなりおしゃれなかんじですね(レモングラスって僕知らない…笑)
ちなみに矢印の添削は菊池先生のものです(さすが営農班長!)
このなかでどれを育てるのか非常に楽しみですね〜

それでは今回はこれで失礼します。
来週はテスト期間なのでブログの更新はなしとなっています、ご了承ください。
相原

畦の補修だ!

2020 年 1 月 27 日 月曜日 投稿者:しず大棚けん

どうもおはようございます、こんにちは、こんばんは!
期末テストの恐怖に怯え過ぎて夜もぐっすり眠れている農学部1年の福田です。

さて今回の25日に行われた畔道の修復について紹介したいと思います。

テスト勉強期間ということもあり参加者は普段の活動よりも少なく寂しさを感じましたが頑張りました!!!

(みんなで畦道を一から作るよー!)

みんなで一から畦道を作るよー!

 


結構うまくできたかも~!

 

方法は田んぼの中の土を畔の上に盛って固めるというものでした。
この作業が結構大変で、土が硬かったり、柔らかかったりと土を固めるのに一苦労しました。

通水作業は行われなかったのですが、次の作業の際に通水された棚田の風景を見るのがとても楽しみです。
とても、わくわくすっぞ!
これで今回の活動の紹介は終わりです!

畦道の修復...畦道...畦道アートが3月にあります!
ということで3月にやる畦道アートがとても楽しみですv(^-^)v
(その前にキャッチコピー決めなきゃ...)

期末テストがある方は頑張りましょう!
以上、福田でした。

令和元年度大田笑市はたちの集い ~拝啓 15の君へ~

2020 年 1 月 13 日 月曜日 投稿者:しず大棚けん

令和元年が終わってしまいましたね。少し寂しい菊池です。僕は1月3日に行われたはたちの集い(成人式)に参加してきました。……わかります、なぜ女性に書かせないのか? そうお思いでしょう。女性の晴れ姿が見たいのに! 僕もそう思います。でもこれだけは言わせて下さい。僕は頼まれてしまったから書くのであって、自ら書きたいと言った訳ではないのです。


「袋は付けますか?」
その言葉を聞き、私は帰ってきたのだと実感した。

新幹線を降り改札を出ると、いつもの閑散とした駅からは想像ができないほどに人で混み合っていた。ロータリーには旅館のバスが多く停まっており、利用者の多くは観光客だとわかった。彼らはきっと那須か塩原のどちらかに行き、スキーや温泉を楽しむのだろう。
そんな観光客とは対照的に、私は父親の車で実家のある大田原に向かった。町を出て2年弱が経ったが、私のいない間に、市役所は新しくなり、新しい道が完成し、スターバックスができていた。そこは私の知っている大田原ではなく、なんとなく不安を覚えた。

その夜、新しくできたクスリのアオキに行ってみた。駐車場は無駄に広かったが、店内はガラガラの客入りだった。私は稼働している唯一のレジに向かい、会計を済ませた。
「袋は付けますか?」
店員の女性はそう言った。若くて可愛い顔をしているのに、何ということだ。その言葉は完全になまっていた。これだよ、この抑揚のない話し方こそ大田原市民だ。
「ああ、ここで働きたい」そう感じさせる田舎のドラックストアだった。

次の日、私は「はたちの集い」に参加した。成人年齢の引き下げに伴い、「成人式」から名称を変更したそうだ。内容としては、市民憲章を読み、お偉い方の話を聞き、パイプオルガンの演奏を聴くというものだった。式中は特に何も起きずに、面白くはなかった。
午後は小学校でタイムカプセルの取り出しを行った。しかし、タイムカプセルの入った箱を開ける鍵が無く、結局中身は見られなかった。幹事の段取りが悪かったのだろうが、誰もそれを批判しなかった。

夜、結婚式場にて中学校の同窓会が開かれた。最近結婚式を挙げる人が少ないので、式場も宴会場として使われているようだ。食事はビュッフェ形式で、テーブルには椅子が無く、自由に動けるようになっていた。飲み物はバーのような場所があり、バーテンダー的な人が酒を作ってくれた。
食事はほどほどに、私はバーのカウンターで酒を飲みながら旧友と話し込んでいた。5年ぶりに会ったというのに、すぐにあの頃のように戻れた。9年間一緒に過ごした時間は、決して忘れられるものではなかった。馬鹿なことを言い合い、馬鹿なことばかりをしていたあの時代が、とても懐かしく思えた。
男はほとんど変わっていなかった。女性はほとんど誰だかわからなかった。しかし、学生・ニート・浪人生・社会人、皆立場は違っても、根底にあるものは同じだった。同じコミュニティに属し、そこから離れられないのだ。
—―いくら街並みは変わっても、そこで生きる人々は、何も変わっていなかった。

同窓会はあっという間に終わってしまった。……もう彼らとは一生会えないかもしれない。なんとなく、その場を離れたくなかった。
「一緒に帰っか?」
自分の車で来ていた友人にそう言われた。中学の時には、彼が仕事をして車を持っている姿など想像できただろうか? スーツ姿の彼の運転する車に乗る日が来るなんて……。
「帰るべ!」
この時の私はきっと笑顔だったのだろう。彼の言葉は最高に嬉しかった。
「家に着かなければいいのに」と心から思った。もっとあの頃の感覚を味わっていたかった。
—―いつかこの町に帰って来たい。しみじみと思う。だが、この町には私の望むような仕事はない。果たしていつ戻って来られるのだろうか? ああ、こんな想いをするのならば、帰って来なければ良かった……。

拝啓 15の君へ
手紙ありがとう。君の頑張りのおかげで今の私がいます。君の描いていた人生とは少し違うけれど、それなりに充実した日々を送っているよ。今は勉強ばかりで辛いだろうけど、仲間との日々を大切に過ごしてね。
「たとえ叶わない夢だとしても追い続けろ! きっと良いことがある」
良いこと書くね。名言だよ。
これからもっと幸せになれるよう頑張ります。君も頑張ってね。
20の君より

—―旅たちの朝、ひらひらとふっかけた雪は、地面に辿り着くことはなく、空に消えていった。

 

地元が恋しくなった 菊池

はじめまして!

2020 年 1 月 9 日 木曜日 投稿者:しず大棚けん

こんにちは!

お初にお目にかかります、たなけん1年のほんだです。
今回のブログからめでたく我々1年生もブログを書かせていただくことになりました〜!

若輩ながらこれからよろしくお願いいたします☺️
どうかお手柔らかに……

 

さて、いつもならここでMTの様子をお届けするのですが、今週のミーティングは大学がセンター試験準備のためお休みです!

という訳でここはひとつ、昨年末に行った所の紹介でもさせていただきますね。

 

 

2泊3日、生まれてはじめて三重と滋賀に行ってきました〜

 

まず向かったのは伊勢神宮です。

伊勢神宮には下宮と内宮があり、下宮は、衣食住を始めとする産業全般の神様である豊受大御神(とようけおおみかみ)が祀られているとのこと。

そして外宮に、かの有名な天照大御神が祀られています。

 

なんというか、流れている空気感にこの地で千年以上も人が祈り続けてきたんだなぁと思わされて不思議な気持ちになりました。

 

 

 

 

 

2日目のはじめに行ったのは鳥羽水族館です。動物もたくさんいる大きな水族館でした。


個人的にはザリガニブースが思いの外楽しかったです。

 

 

 

 

滋賀に移動🚗

滋賀といえばやはり琵琶湖!!その水の綺麗なこと綺麗なこと……水面が透けて見えました。

(携帯画質なことが悔やまれるばかり…!!)

 

 

 

 

あと、個人的滋賀名物がこれです。

 

「とびだし注意」 の看板です。🏃≡|

 

全国各所に似たような看板はありますが、実はその起源は滋賀県の看板屋さんにあるのだとか。

地元では愛称を込めて「とび太くん」などと呼ばれているそうです。

※参考サイト;とび太くん誕生秘話(http://www.mahorova.com/works/tobidashikun)

 

観光地ごとのバリエーションも豊富で、グッズもあります。滋賀における彼は、ちょっとした人気キャラクターなわけです。

 

 

 

そうしてそうして、最終日に彦根城を見て帰ってきました。

城内部の階段の角度とひこにゃんの人気がとんでもなかったです。

 

 

とっても楽しかったのでまだまだ書き足りないくらいですが、ここらで終わりにいたします😅

拙いものを最後まで読んでいただきありがとうございました!
最近寒いので皆様お身体にはお気をつけて……🍵

 

ほんだ

謹賀新年2020

2020 年 1 月 4 日 土曜日 投稿者:しず大棚けん

新年明けましておめでとうございます。
旧年は誠にお世話になりました。

本年も千框の棚田における美しい景観及び絶滅危惧種を数多く含む貴重な生態系の保護のため、NPOの皆様やオーナーの方々のお手伝いをしていきたい思います。

また、このブログでは棚田での活動や、人々との交流の様子を通じて皆様に千框の魅力を発信していきたいと考えています。

最後になりますが皆さまの格別のご愛顧、厚いご支援のおかげで静岡大学棚田研究会は活動を続けられております。この場を借りて感謝の意を示させていただきたいと思います。

本年もよろしくお願いします。

静岡大学 棚田研究会一同


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