Archive for the ‘棚田オーナー制度’ Category
土曜日, 4月 14th, 2018
投稿者:あまの

田んぼの土を掻き混ぜやわらかくした後、ならして、苗を植える準備をするのが「代掻き(しろかき)」。
昔ながらのトンボを使って、田んぼの土を平らにしていきます。
一枚一枚、すべて手作業!枚数も多いので、多くの方のご参加お待ちしております!
※人数が多い場合、畦塗りや補修のお手伝いもしていただく可能性がございます。
■日時
2018年5月26日(土)9:30~13:00
9:00~公会堂前で受付開始
午後も残って作業を行うこともできます
■会場
倉沢の棚田せんがまち・上倉沢公会堂
(菊川市倉沢1121-1)
アクセスはこちら
https://www.tanada1504.net/access.html
※駐車場もございます。上倉沢公会堂向かいの広場をご利用ください。
■内容
9:30~11:30 代掻き作業
11:30~13:00 昼食(スイハニング)
※午後は、午前から引き続いて、代掻き作業を行います。残ってお力を貸して下さる方、大歓迎!
■対象
棚田保全・自然体験・農業体験に興味のある方
今年度棚田オーナーを検討されている方
今年度棚田オーナーになられた方
■持ち物
長靴、長袖の汚れてもいい服、着替え、保険証、軍手、タオル
※昼食を食べられる方はおにぎりに入れたい具などをご持参ください、みんなでシェアしましょう。
■申込み方法
ご参加希望の方は、事前予約は不要ですので、当日棚田へお越しください。
よろしくお願いいたします!
投稿者 あまの
Posted in 棚田オーナー制度, 世界農業遺産, 体験プログラム, お知らせ・イベント, 田植え・春の棚田, 農作業のこと, 田んぼの学校・学生さん, 菊川市・上倉沢地区 | Comments Closed
水曜日, 3月 28th, 2018
投稿者:あまの

春の棚田で農業体験!
畦塗り(あぜぬり)作業の体験ができます。
畦塗り作業はこんな感じ。棚田の命ともいえる水が流れ出ないように、周りを土・泥で固める作業です。参加者の方からは「ケーキのクリームを塗るみたい」という声をよくいただきます。
4月は作業だけではなく、いたるところで見つけられる春の風景。
ニホンアカガエル、シュレーゲルアオガエル、ウグイス、サクラやウメ、菜の花、つくし、ヨモギ、オタマジャクシ…ふるさとにいるような懐かしさを感じる春をお楽しみください!
■日時
2018年4月7日(土)9:30~13:00
8:45~公会堂前で受付開始
午後も残って作業を行うこともできます
■会場
倉沢の棚田せんがまち・上倉沢公会堂
(菊川市倉沢1121-1)
アクセスはこちら
https://www.tanada1504.net/access.html
※駐車場もございます。上倉沢公会堂向かいの広場をご利用ください
■内容
9:00~11:30 畦塗り
11:30~13:00 昼食(スイハニング)
※午後は、午前から引き続いて、田起こし・畦塗り作業を行います
■対象
棚田保全・自然体験・農業体験に興味のある方
今年度の棚田オーナーを検討されている方
■持ち物
長靴、長袖の汚れてもいい服、着替え、保険証、軍手、タオル
※昼食を食べられる方はおにぎりに入れたい具などをご持参ください、みんなでシェアしましょう。
ご参加希望の方は、事前予約は不要ですので、当日棚田へお越しください。
よろしくお願いいたします!
投稿者 あまの
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水曜日, 1月 24th, 2018
投稿者:あまの

■―――――――――――――――――――■
棚田の象徴でもある畦の補修作業!
ニホンアカガエルの卵も見つかるかも!
棚田オーナー検討中の方も大歓迎です!
■―――――――――――――――――――■
棚田の象徴である「畦」の補修体験!
少し春の陽気が広がる2月に、保全体験をしませんか?
ニホンアカガエルもこの時期には茶草場から降りてきて、産卵を開始しているかもしれません。
また、棚田オーナーも少しずつお申込みを頂いています。
まだ検討しているよ~という方は、この機会にぜひご参加ください!
■日時
2018年2月17日(土)9:30~13:00
9:00~公会堂前で受付開始
午後も残って保全作業の体験も可能です
■会場
倉沢の棚田せんがまち・上倉沢公会堂
(菊川市倉沢1121-1)
アクセスはこちら
https://www.tanada1504.net/access.html
※駐車場もございます。上倉沢公会堂向かいの広場をご利用ください。
■内容
9:30~11:30 畔の補修
11:30~13:00 昼食(スイハニング)
※スイハニングは、具材をシェアしながらみんなで炊き立てのご飯をおにぎりにして食べるイベントです
※午後は、午前の保全作業の残りもお手伝い頂けます。
■対象
棚田保全・自然体験・農業体験に興味のある方
今年度の棚田オーナーを検討されている方
■持ち物
長靴、長袖の汚れてもいい服、着替え、保険証、軍手、タオル
※昼食を食べられる方はおにぎりに入れたい具などをご持参ください、みんなでシェアしましょう。
■参加方法
ご参加希望の方は、事前予約は不要ですので、当日棚田へお越しください。
投稿者 あまの
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日曜日, 1月 21st, 2018
投稿者:あまの

(2018年1月21日更新)
棚田オーナーについて、事務局へ様々な問い合わせをいただいております。
ここでは、よくいただくご質問とその回答をまとめてみました。
おしえて、センガ・マーチ1世!
【Q1】年間の作業日程は決まっていますか?
【A1】はい、定例で行う保全作業や現時点(2017年1月21日時点)で詳細決定しているプログラム、イベントについては、こちらの年間スケジュールにまとまっています。
◆2018年:年間スケジュール
https://www.tanada1504.net/calendar.html
これ以外にも、随時事務局や他の企業・団体と連携したプログラムやイベントを企画しています。確定後は、棚田ブログやFacebookで更新しますので、ぜひフォローをお願いします。
◆棚田ブログ
https://www.tanada1504.net/sengamachi/
【Q2】オーナーになったら、すべての作業に参加しなければなりませんか?
【A2】そんなことありません!参加できない日はNPOメンバー、静大棚田研究会メンバー、ボランティア参加のみなさんとオーナー田の作業も行いますので、ご安心ください。ぜひ無理なく続けられる関わり方をしてくださいね。
【Q3】オーナーにならないと、作業に参加できないですか?
【A3】作業や体験プログラム、イベントはどなたでも参加いただけます。オーナーになる特典は、大きくはマイ田んぼが手に入ること(ネームプレートがつきます)、収穫棚田米15kgと地元高級新茶100g(田植え参加者のみ)がもらえること、せんがまち通信が手に入ること、体験プログラムやイベントに優先的に参加できたり、参加費が無料になったりという特典があります。
【Q4】どんな方が棚田オーナーになられていますか?
【A4】半分近くは幼稚園や小学生のお子さんがいらっしゃるご家族です。次に多いのが友人同士で参加される方やカップル、ご夫婦の方、年齢は20代から70代まで様々です。静岡県内の方がほとんどですが、遠くは東京都や名古屋市からお越しになる方も!
私たちは、せんがまちの自然の中で、それぞれの方がなるべく自由に過ごしていただきたいと思っています。作業を残って続けていただいてもいいし、他のオーナーの方や大学生とふれあいながら過ごしていただいても大丈夫です。
【Q5】一人でも棚田オーナーになれますか?
【A5】はい、大丈夫です。実際に従来も個人でお申し込みされる方も大勢いらっしゃり、棚田で仲間を見つけて一緒に農作業に取り組まれる方もいます。作業も大学生メンバーや事務局が一緒に行いますので、ご安心ください。
【Q6】農作業はまったくの素人でも、大丈夫ですか?
【A6】参加される方はほとんどが「農作業はじめて!」という方です!大丈夫ですよ!
毎回の作業の冒頭は事務局より作業の方法や注意事項のレクチャーを行っています。時期に応じた生きものの注意などもしてます。また、事務局と大学生が適宜作業の支援に入りますので、分からないことは気軽に聞いてくださいね。
【Q7】お昼ごはんは出ますか?
【A7】毎回の作業では、NPOで棚田米を炊いて「スイハニング」というごはん会を行っています。みなさんで好きなおかずを持ち寄っていただき、おにぎりにして食べるという、ゆるりとしたごはん会です。
また、田植え作業と稲刈り作業は、地元の棚田女性部のお母さんがつくった「手づくり弁当」を販売していますので、6月と10月はそちらをお楽しみください。
【Q8】着替えするスペースやお手洗いはありますか?
【A8】はい、ありますよ。駐車場前にある公会堂が毎回の作業の拠点となります。そちらでお着替えもしていただけますし、お手洗いもあります。また、棚田の近くにもお手洗いがあります。
【Q9】企業として参加することもできますか?
【A9】はい、もちろんできます。また、作業はできないけど、資金面でサポートしたいという企業も多く、賛助会員としてご参加いただくケースもあります。
過去には金融関係、農業・農薬関係、建築関係、製茶メーカーなど、様々な企業の皆様もお力をお借りして棚田を守ってきました。また、2017年からは企業研修プログラムも試験的に取り入れています。詳しくは事務局へお問い合わせください。
◆賛助会員についてはこちら
https://www.tanada1504.net/supporter.html
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日曜日, 1月 21st, 2018
投稿者:あまの

昨日は畦の補修、草刈り草焼き、棚田への通水作業を行いました。
静大棚田研究会のみんなも、新年初せんがまち。あけましておめでとう!
ちなみに、冬に田んぼに水を入れるの?と思われた方。
そうなんです。
せんがまちの棚田は冬場にも田んぼに水を入れる「冬水田んぼ」を行っています。
田んぼの土をやわらかくするという効果もあるのですが、一番は静岡県絶滅危惧種Ⅱ類である「ニホンアカガエル」の産卵する場所をつくるため。
ニホンアカガエルは、冬に産卵するため棚田周辺の茶草場から棚田へ集まります。
冬場に水を張らない田んぼが増え絶滅危惧種となりましたが、せんがまちの棚田では、このカエルたちのために水を入れ、産卵環境を整えています。人と生きものの共生を感じる作業ですね。
棚けんメンバーは、協力し合って草刈り、草焼き、畦の補修、棚田への通水作業をサポートしてくれました。ありがとうございます!
棚田オーナー募集も始まりました!このブログをご覧いただいているみなさんと、せんがまちでお会いできることを楽しみにしています!

投稿者 あまの
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金曜日, 11月 17th, 2017
投稿者:あまの

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お正月の準備はこれでバッチリ!
棚田米のワラを使って、しめ縄をつくろう!
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年末年始にお家に飾る「しめ縄」を手づくりしましょう!
棚田米のワラを使って、綯うところからスタート。
色とりどりな材料を使って、世界に一つだけのしめ縄を!
■日時
2017年12月2日(土)13:00~15:00
(12:45~公会堂前で受付開始)
■会場
倉沢の棚田せんがまち・上倉沢公会堂
(菊川市倉沢1121-1)
アクセスはこちら
https://www.tanada1504.net/access.html
※駐車場もございます。上倉沢公会堂向かいの広場をご利用ください。
■内容
13:00~15:00 しめ縄教室
■参加費・定員
一人500円・先着30名様
■対象
せんがまち棚田オーナー
棚田保全・自然体験・農業体験に興味のある方
■持ち物
特にありません。ワラを使うので、服に着く可能性がありますので、ご了承ください。
■お申し込み方法
下記、メールアドレスに①代表者お名前 、②参加人数、③ソバ打ち or しめ縄 or 両方を明記の上お送りください。
NPO法人せんがまち棚田倶楽部 事務局
担当/天野
amano★tanada1504.net ★を@に置き換えてください
もしくは、お電話で 090-3251-1390(事務局携帯電話)
投稿者 あまの
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金曜日, 11月 17th, 2017
投稿者:あまの

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耕作放棄地復活プロジェクト!
一緒にソバを収穫しよう!
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耕作放棄地化してしまった棚田を復活させるために、せんがまちではソバの栽培を行っています。
白い花を咲かせたソバは、実をつけ始めました!
一緒に収穫しませんか?とっても簡単な作業です!
※収穫したソバをつかって、12月2日(土)はソバ打ち教室も開催します!
■日時
2017年11月25日(土)9:30~11:30
(9:00~公会堂前で受付開始)
■会場
倉沢の棚田せんがまち・上倉沢公会堂
(菊川市倉沢1121-1)
アクセスはこちら
https://www.tanada1504.net/access.html
※駐車場もございます。上倉沢公会堂向かいの広場をご利用ください。
■内容
9:30~11:30 ソバの収穫体験
※午後の茶草場の草刈り体験にもご参加いただける方は、昼食(スイハニング)もあります。
■対象
せんがまち棚田オーナー
棚田保全・自然体験・農業体験に興味のある方
■持ち物
長靴、長袖の汚れてもいい服、着替え、保険証、軍手、タオル
ご参加希望の方は、事前予約は不要ですので、当日棚田へお越しください。
投稿者 あまの
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金曜日, 11月 17th, 2017
投稿者:あまの

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茶草場農法について知ろう!
そしてやってみよう!
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世界農業遺産に認定された「茶草場農法」。
いったい、どんな農法なの?どんなところでやっているの?を学び、現地も見てみる体験プログラムです。
お昼は棚田米でおにぎりを食べながらお話を聴き、食後に現地で草を刈ってみましょう。
午前中のソバの収穫体験と合わせてご参加ください!
※菊川市グリーンツーリズム事業の一環で実施します
■日時
2017年11月25日(土)12:00~15:00
(11:45~公会堂前で受付開始)
■会場
倉沢の棚田せんがまち・上倉沢公会堂
(菊川市倉沢1121-1)
アクセスはこちら
https://www.tanada1504.net/access.html
※駐車場もございます。上倉沢公会堂向かいの広場をご利用ください。
■内容
12:00~13:00 茶場農法についてのお話
※昼食(スイハニング)を食べながらお話を聴きましょう
13:00~15:00 茶草場の現地見学・草刈り体験
■対象
せんがまち棚田オーナー
棚田保全・自然体験・農業体験に興味のある方
■持ち物
長靴、長袖の汚れてもいい服、着替え、保険証、軍手、タオル
※昼食を食べられる方はおにぎりに入れたい具などをご持参ください、みんなでシェアしましょう。
※スイハニングは、具材をシェアしながらみんなで炊き立てのご飯をおにぎりにして食べるイベントです
ご参加希望の方は、事前予約は不要ですので、当日棚田へお越しください。
投稿者 あまの
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火曜日, 10月 17th, 2017
投稿者:あまの
ご報告が遅くなってしまい申し訳ございません・・・。
多くの人のお力が集まって、無事に今年も倉沢の棚田せんがまちの収穫が終わりました!
今年は2日間で、棚田オーナー・ボランティアスタッフ293名が参加してくださいました。
地元メンバーや静大棚田研究会、常葉大学や東京農業大学の学生を含めれば、400名以上の人が稲刈りに関わってくださいました。
また、静大棚田研究会はOB・OG会も含めて、朝早くから夜遅くまで、サポートしてくれました。
みなさんありがとうございました!
雨が心配でしたが、天候にも恵まれ、気持ちのよい中作業ができましたね。
稲を刈り、スガイや麻縄でまとめ、ハズにかけていく・・・
田植えはとても簡単でしたが、稲刈りは工程が多くて大変!
だからこそ、協力が大切で、皆さん見事なチームワークで作業に取り組まれていました。
お昼は今年も、女性部のみなさんの手づくり弁当。
今年からお弁当のメニュー会議にも参加させていただいていますが、いつもと同じにならないように、いろいろなアイデアを検討してくださっています。女性部のみなさん、いつもありがとうございます!
棚田オーナーの皆さんは、田植えから数えた約4か月、いかがだったでしょうか?
農業の大変さ、食べることのありがたさ、生態系の豊かさ、水の冷たさ、夏の暑さ、吹き抜ける風…いろいろなことを感じ取っていただいた中で、棚田がつくる人や自然の循環に気づいていただけたら、事務局として嬉しく思います。
少しでも多くの方が、足元にある小さな命に気づいたり、持続可能な社会をつくる選択をしてもらえると幸いです。
オーナーの皆さんには、9月に収穫した新米をお渡しさせていただきました。お茶碗一杯が育んだ命を、噛みしめてもらえますように。
11月~12月も、秋冬に楽しめる里山体験を用意していますので、これからもぜひ、せんがまちにお越しくださいね。
ありがとうございました!
投稿者 あまの
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