「代掻き」を学び伝える!<1>

6月 15th, 2016 投稿者:あまの

さて、ついに第一弾「代掻き」を学び伝えるがスタート…メンバーと一緒に学んだことを、私天野が伝えてまいります!頑張ります!

田植え前の大事な農作業「代掻き」

皆さんは「代掻き」という作業を知っていますか?ちなみに「シロカキ」と読みます。

田植え前の大事な農作業「代掻き」

田植え前の大事な農作業「代掻き」

代掻きとは、田植えに備えて、事前に「代:シロ(植え代。田んぼの稲を植えるための場)」をならすことを言います。土の高いところから低いところへクワで泥を投げて均等にするのが主な作業で、昔の人は泥を投げる(ほおる)ことから「ホオル」と言っていたそうです。

土が水から出ているとそこから草が生えて稲の生育を阻害してしまいますし、また、穴ぼこがあると水のたまり方も偏ってしまいます。なので、トンボ(野球部が練習後にグラウンド整備するときに使うような道具)を使って土を平らにして水が均等にたまるようにしていくのがポイントなのです。

現在のせんがまちの代掻き作業

本来はシロをならすだけが代掻きですが、せんがまちでは、数十年前から棚田でお米をつくる人が減って、なかなか毎日の管理ができません。なので、代掻きの作業のときにも稲株がまだ残っていたり、クロ(シロに対して田んぼのすみっこのこと※次回詳しくご紹介します)に草がたくさん生えています。

そのため、シロを平らにする前にクロまわりの草をクワでかき、田の中に残っている稲株や草を春田(春の田起こしのこと)の要領で埋め込んでいきます。

トンボで草を埋める副理事長宇野さん

トンボで草を埋める副理事長宇野さん(ヘビとり名人)

上の写真は、副理事長の宇野さんの作業の様子。トンボを立てにして、ピョコッと出ている草を埋めています。

トンボの感触で土の凸凹を感じ、土を寄せていきます

トンボの感触で土の凸凹を感じ、土を寄せていきます

また、作業中は田んぼの水も泥で濁ってしまい「平らかどうか、わからないー!」状態。

天野「どうやったら、平らかどうかわかるんですか?」

宇野さん「うーん、トンボを入れたときの感覚」

…おおお、なるほど、さすがベテランの宇野さん(笑)トンボを動かすときの感覚で、土の凸凹を感じ取り、土を寄せていくんだとか。7年目の天野も、達していない技術です。

平らにできたら、終了!…と思いきや、実はもう一つ、「ミグサワラ」という作業も残っているのです!

いったいどんな作業なのか?「代掻き」を学び伝える<3>でご紹介します!

投稿者 あまの

せんがまち学び伝えるプロジェクト発足!

6月 13th, 2016 投稿者:あまの
せんがまち学び伝えるプロジェクト

せんがまち学び伝えるプロジェクト

「せんがまち学び伝えるプロジェクト」発足にあたって

広報の天野です。平成6年からはじまった保全活動も22年目を迎えました。地元住民、棚田オーナー、大学生、行政など多くの人々のお力を借りながら、少しずつかつての風景を取り戻しています(ありがとうございます!)。

ですが、未来へ伝え残していきたいのは、風景だけではありません。ヒトを含めた、多様な生態系。昔から伝わる倉沢の地域特有の農法・技術。昔の人がなぜこの地域で棚田を生み出したのか?という歴史。まだまだ私たちが学び、伝えきれていないことはたくさんあります。

こういった過去からの財産を大切にし、豊かな生態系と里山や都市を含んだ人間社会で共生していけるヒトを育てていきたい!という願いを込めて、新たに「せんがまち学び伝えるプロジェクト」をスタートさせることになりました。

プロジェクトの目的

過去からの財産を大切にし、豊かな生態系と里山や都市を含んだ人間社会で共生していけるヒトを育てる

プロジェクトの内容

・棚田と茶草場を保全し里山の景観と学びの環境を維持する

・自然・いきもの・ヒトとの関わりを学び、発信する

・せんがまちの昔の技術や暮らしから、現代に合った生き方を考える

・内外との交流を図り、共生の価値を高める

さっそく5月に行いました「代掻き」をプロジェクトメンバーで徹底研究してきましたので、このブログでお伝えしていきます!ご期待ください!

投稿者 あまの

静岡朝日TV「サタハピしずおか」でせんがまちが紹介されました!

6月 12th, 2016 投稿者:あまの
サタハピしずおかの田んぼ

サタハピしずおかの田んぼ

6月4日(土)・6月11日(土)の2週にわたって、静岡朝日TV「サタハピしずおか」の「亮のシズオカレンダー」で、せんがまちを紹介して頂きました!

棚田に生きる水生生物や草木、田植え前の代掻き作業、世界農業遺産「茶草場農法」、そして最後はみんなでおにぎりづくり・・・盛りだくさんな特集でした。

ロンドンブーツ1号2号の田村亮さんは、とても気さくな方で、収録外の時間も地元の方や子どもたちと笑顔で接されていました。

亮さんが最後におっしゃっていた「生まれ育った場所ではないけれど、懐かしい感じになる」はおっしゃるとおり!

これからもせんがまちの魅力を伝え続けていきたいです。

また、サタハピしずおかとのコラボで「サタハピ米プロジェクト」を発足!秋に亮さんに美味しいお米を届けます!

投稿者 あまの

地元中学生が棚田の絵で銀賞受賞!

6月 3rd, 2016 投稿者:かず

棚田の前で

棚田の前で


菊川市の写生大会で描いた棚田の絵で、銀賞を受賞した彼女は
いつもせんがまちの作業に参加してくれている、地元中学生。

「賞状見せてー!」とリクエストしたら、持ってきてくれました。

絵画はただ今、菊川市役所に展示されています。
絵が戻ってきたら、公会堂に飾らせてくれるそうなので、楽しみですね♪

投稿者 かず

2日目の田植えも終了しました

5月 30th, 2016 投稿者:あまの

快晴の中、田植えが完了!

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2日間頑張ってくれた棚けんメンバー

土曜日に続いて、2日目の田植えも終了しました。

雲がほとんどなく、太陽の下での作業は気持ちがよかったですね。

ご参加くださいましたオーナーの皆さん、そして、2日間頑張ってくれた静大棚田研究会の皆さん、ありがとうございました!

投稿者 あまの

 

田植え初日

5月 28th, 2016 投稿者:お茶芽
集合写真

集合写真

田植え初日

田植え初日、涼しい風の吹く「せんがまち」で
田植えが行われました。

棚田オーナーさん約300名を向かえ
開会式には太田菊川市長にもご挨拶を頂き
楽しい田植えの始まりです。

明日、そして6月4日(土)と三日間にわたる
田植えは延べ人数600人を超える
「せんがまち」の大きなイベントになりました。

投稿者 お茶芽

開会式

開会式

静岡朝日テレビのロケ

5月 7th, 2016 投稿者:お茶芽
記念撮影

記念撮影

静岡朝日テレビのロケ

今日は静岡朝日テレビ「サタハピしずおか亮のシズオカレンダー」のロケで
せんがまちにロンドンブーツ1号2号の亮さんがやってきました。

水路でドジョウやヨシノボリを採ったり代掻き作業を体験

代掻き作業

代掻き作業

棚田米のスイハニングを楽しんだりと
3時間のロケもあっという間!

棚田米の試食

棚田米の試食


水路にて

水路にて


今日の様子は6月の「サタハピしずおか」で放送されます。

投稿者 お茶芽

4月の作業終了しました。

4月 9th, 2016 投稿者:お茶芽
畦塗り作業1

畦塗り作業1

4月の作業終了しました。

桜が散り始めた「せんがまち」
畦塗りと草刈り作業が終了しました。

協力いただいた関東農政局、中遠農林事務所の皆さん
オーナーの皆さんありがとうございました。

そして夕方まで作業をしてくれた
静大棚けんのみんな、ありがとう!!
次は5月21日(土)田植え前の大切な作業「代掻き」です。
皆さんにお会いできるのを楽しみにしております。

投稿者お茶芽

IMG_1978畦塗り作業2

せんがまち通信4月号発行しました。

3月 31st, 2016 投稿者:お茶芽
桜咲く

桜咲く

せんがまち通信4月号発行しました。

春爛漫の「せんがまち」
桜も咲き始め鶯とシュレーゲルアオガエルの声が響く時期となりました。

今日はオーナーの皆様へ「せんがまち通信」4月号をお送りし
いよいよ28年度の棚田オーナー事業の本格始動となりました。
せんがまち通信2016年4月号_ver2

4月9日(土)には畦塗り作業、昼食はスイハニング
事務局による棚田説明会も予定しています。
春の棚田はスッゴク綺麗で見逃したら絶対もったいない!!
是非、見に来てください。

投稿者 お茶芽

田起こし作業終了しました。

3月 12th, 2016 投稿者:お茶芽
田起こし作業1

田起こし作業1

田起こし作業終了しました。

鶯とシュレーゲルアオガエル声が聞こえる春のせんがまち

一日掛けて田起こしが無事終了しました。
畦塗りがまだ残っていますが、4月の作業で片付きそうです。

協力していただきました関東農政局の皆さんと
棚田オーナー、静大棚田研究会のみんなに感謝します!!

次回の作業は4月9日、桜の咲く「せんがまち」でお会いしましょう。

投稿者 お茶芽

田起こし作業2

田起こし作業2