復田作業無事終了しました。
昨日は雨が上がるのを待っての復田作業、皆さん泥の中でスコップや鍬を持って奮闘して下さった甲斐もあり40枚ほどの復田ができました。
30年数年前の姿に戻った田んぼに今年は田植えができます!参加して下さった皆さん本当にありがとうございました。
画像はやっとオタマジャクシらしくなったニホンアカガエル、きっと復田した
田んぼにも泳ぎに行くんでしょうネ
そんな田んぼを増やしていきたいと思っています。これからも皆様のご協力お願い致します。
投稿者 お茶芽
ニホンアカガエルの卵1号です
ニホンアカガエルは静岡県の絶滅危惧種第Ⅱ類に指定されているカエルです。せんがまちでは1月から3月に産卵するアカガエルの生息に適した環境にあり、私たちはとても大切にしています。
今年も昨年よりは少し遅く第1号の卵を見つけました。
心配なのは水が少ないこと・・・・ひと雨ほしいところです
発見場所は南向きにある荒れた田んぼの水溜り、今日も氷の張る棚田の中では産卵はありませんでした。
私たちは棚田と共にニホンアカガエルを守っています。
春が近づくせんがまち次は何を見つけられるでしょうか
梅のつぼみ膨らむ
今日のせんがまちは1日ぐずついたお天気でした。
ニホンアカガエルの卵を探しに棚田周辺を散歩していると
梅の花がちらほら、まだほとんどが画像のようなつぼみの状態ですが
確実に春が近づいているんですね。
本題のニホンアカガエルの卵は見つかりませんでした。
今年に入って田んぼの氷が解けない日が多かったからでしょうか?
昨年は20日に卵を見つけられたのですが・・・・
しばらく続けて探してみたいと思います。
田の神を迎える田打講
1月11日は田打講(たぶちこう)の日です。
秋の収穫が終わり山に帰った田んぼの神様を迎え
今年の豊作を祈る祭事です。
まだ日の出前の薄暗がりの中、鍬で3か所土を盛りススキに御幣を付け松や榊、餅に米などで祭ります。
せんがまちでは毎年委員長が代表でお祭りしますが昔はどこの家でもしていたそうです。
今年も豊作でありますよう田んぼの神様お願いします。
仕事始め
今日は委員会のメンバーで恒例の仕事始めとなりました。
昨年まで水仙が植えてあった所を草刈り
そして起こして復田しました。
今せんがまちのすぐ上の道路を工事中ですが一つ心配なことがあります。
いつもは1月に田んぼに水を引くのですが
水路が工事で寸断され水が引けないのです。
ニホンアカガエルの産卵は今月に始まります。
カエルたちはどこに卵を産むのか?? 困りました。
元旦のせんがまち
あけましておめでとうございます。
今年のせんがまちは寒い雪の元旦を迎えました。
畔や田んぼの中にうっすらと積もった雪があります。
今年も皆様にとって良い年でありますよう
雪の舞うせんがまちからお祈りいたします。
昭和40年代の棚田
今日は大晦日、平成21年が終わろうとしています。
今年、倉沢の棚田せんがまちには
延べで1,000人を超える人たちがいらっしゃいました。
田起こしから田植え、夏の暑い草刈りに秋の稲刈り脱穀
最近ではしめ縄作りまで・・・・・
私たちが住むこの倉沢に
こんなにも人が集まった事は過去にないことだと思います。
ひょっとすると徳川家康が
牧之原にある武田の諏訪原城を攻めた時以来かもしれません。
今日は今年最後ということでせんがまちに来てくれた
全ての皆さんにお礼を申し上げます。
私たちと同じ棚田を愛する人たちに、感謝感謝の1年でした。
上の画像のようなせんがまちが再び見られるように
来年も応援お願いします!
皆さん本当にありがとうございました。そしてよいお年をお迎えください。