「せんがまち」の夕日
せんがまちの一日が終わろうとしています。
この時期、夕日が沈むこの時間
お茶畑から家に帰る車を止め
少し冷たく感じる風を受けながら
棚田の景色を楽しむのが好きです。
投稿者 お茶芽
せんがまちの一日が終わろうとしています。
この時期、夕日が沈むこの時間
お茶畑から家に帰る車を止め
少し冷たく感じる風を受けながら
棚田の景色を楽しむのが好きです。
投稿者 お茶芽
せんがまちには今日も静大農学部生態学研究室の大学院生が来ています。
1年を通じて私たちよりも棚田に来ていることが多い彼らです。
今朝も早くから日が落ちるまで畔草の植生を調査していました。
せんがまちの棚田には絶滅危惧種もありますが特筆すべきは植物の種類の多さと外来種の少なさです。
50センチ四方に約20種の植物が生き、その中で外来種は1種だけと言う所もあるのです。
彼らの研究成果は私たちにとっても貴重な知識となり棚田保全の大切さを広める大きな力となっています。
美しい風景だけでなく貴重な生態系を残す棚田を大切にしたいですね。
投稿者 お茶芽
今年もせんがまちにホトトギスが咲きだしました。
朝露に濡れてとっても綺麗でしょ。
鳥のホトトギスの胸の模様に似た斑点があるので付いた名前のようですが
鳥のホトトギスは不如帰 花のホトトギスは杜鵑または
杜鵑草と書くようです?
今日も秋とは思えない気温でしたが
杜鵑草を見ると秋が来たな~って感じがします。
投稿者 お茶芽
せんがまちの景色はすっかり秋ですが
今日は暑いくらいの陽気になりました。
傾きかけた秋の日差しにススキの穂が輝いています。
とっても秋を感じる風景ですがカメラを持った私は
汗をかいていま~す(T_T)
投稿者 お茶芽
新米の袋詰め作業が始まりました。
今日はオーナーさんのうるち米を袋詰め
静大棚田研究会のメンバーが静岡から駆けつけ
なんと300個の袋詰めが完了しました。
画像は約3時間の作業後空腹をこらえて
完成した米袋を持って記念撮影?
彼らが気にしているのは後ろにあるコンビニ弁当の方ですがネ(^_-)
今のせんがまちは彼らの活躍無しで語る事はできません。
これからも息の長い活動を願っています。
投稿者 お茶芽
今年も秋になって桜が咲いてしまいました。
秋桜じゃないですよソメイヨシノです!
彼岸花と稔った稲それに桜なんて妙な取り合わせですよまったく。
狂い咲き?そんな事はどうでも桜はとにかく綺麗ですね。
投稿者 お茶芽
秋の稔りにあふれたせんがまち昨日は東京農大の中村先生たちが
ビオトープを計画している個所の測量に来てくれました。
今年は静大と東京農大の皆さんには本当に助けられています。
8月7日も両大学の学生たちには彼岸花の球根を
1000個も植えてもらったし・・・・!!
その時の球根ですが現在いくつか花が咲き始めています。
条件が良かったのでしょうか数は多くありませんが
今年咲くとは思っていなかったので驚いてます。
来年はきっと沢山の花が見られることでしょう。
投稿者 お茶芽
台風15号が去った後せんがまちにも被害が多くあることがわかりました。
刈り取ってハズに掛けておいた稲は倒れ梅や桃の木が数本根こそぎ倒れている状態です。
早速、片付けをしたいのですが地元メンバーも被害を受け
理事長のお宅近くの道路は土砂崩れで一時通行止めになるなど昨日は大騒ぎの一日となりました。
そんな騒ぎも一段落した今日は棚田の片付けができそうです。
刈り取り前の稲の状態はオーナー田の被害は無くうるち米の稲が倒れた程度で済みました。
投稿者 お茶芽
台風の接近で被害が心配なせんがまち
畔のあちらこちらで彼岸花が咲き始めています。
彼岸花は根に毒があり田んぼの畔や川の土手に穴をあけるネズミやミミズ
それを食べるモグラを寄せ付けないよう植えられています。
彼岸花は曼珠沙華とも言い中国から稲と共に渡って来たと言われています。
種で増えない3倍体の植物で日本に来た最初の球根が人による株分けで全国に広がり現在咲いている花も遺伝的には同一です。
日本に来て千年以上、まさに歴史ロマンが彼岸花にはありますね。
投稿者 お茶芽
今日もとっても暑かったせんがまち
そんな棚田の見学に河城小5年57名の子供たちが見学に来ました。
みんな熱心に話を聞いてくれてありがとう!
あなた達が大人になっても
綺麗な棚田が見られるように守っていくからね。
そしていつの日か棚田を守ってくれる人が
あなた達の中から生まれることを期待しています。
投稿者 お茶芽