Archive for the ‘稲刈り・秋冬の棚田’ Category

稲刈り終了しました。

日曜日, 10月 25th, 2020 投稿者:お茶芽

稲刈り1

千框おごっつぉう弁当

稲刈り2

稲刈り終了しました。

お天気にも恵まれた24日25日の二日間で無事に稲刈りが終了しました。

初日には200人を超える参加者を迎え昼食には千框おごっつぉう弁当も登場し大好評!!頑張って作ってくれた棚田女性部のお母さん達も嬉しそうでした。

24日は夕方まで稲刈りを頑張りましたが25日午後早くには全て稲刈りを終了することができました。

参加して頂きましたオーナの皆さん、静大棚田研究会の学生たちにも大きな感謝の気持ちを込めて
ありがとうございました!

投稿者 お茶芽

ソバ畑と電柵の管理作業

日曜日, 9月 20th, 2020 投稿者:お茶芽

ソバ畑の管理作業

9月19日土曜日、やっと吹く風に秋を感じるようになった「せんがまち」で静大棚田研究会と事務局でソバ畑と電柵の管理作業を実施しました。

ソバ畑草取り


ソバ畑土寄せ

8月23日に蒔いたソバは順調に成長し、花が咲き始めたこの時期の除草と土寄せは収穫量に大きく影響する大切な作業となります。
そして11月に予定している菜の花の種蒔きをする圃場もNPOの新メンバーで私の幼馴染のよっちゃんがトラクターで耕起してくれました。
今まで小型の耕運機で作業してきましたがトラクターの登場で広い田んぼや畑での活躍が期待されています。

トラクターで耕起

電柵の管理作業

午後はオーナー田に設置してある電柵の点検と補修を県庁から来てくれたYさんの指導の下で実施し安全を確認しました。現在のところイノシシが侵入した様子はありません。
しかし、先週には山本理事長の耕作している田んぼ約10aが厳重に電柵を設置してあるにもかかわらずイノシシに侵入され一夜のうちに全滅となりました。

菊川市猟友会の支援を受け新たに括り罠を棚田周辺に設置してイノシシの個体数を減らそうとしていた矢先のことで、ショックも大きくオーナー田にも侵入されてしまったらと考えただけでも恐ろしくなります。
既にイノシシの被害面積は1haを超え私たちが活動を始めて最大の被害となりました。
何とか無事に10月の稲刈りができることを願うばかりです。

今回、コロナ渦でサークル活動ができず初めて来た静大の1年生も頑張って鍬をふるい土寄せや電柵の管理作業をしてくれ久しぶりに「せんがまち」の笑い声が響く作業となりました。参加してくれた静大棚田研究会の皆さんありがとう!!

電柵設置の説明

電柵の点検作業

投稿者 お茶芽

田打ち講(たぶちこう)

土曜日, 1月 11th, 2020 投稿者:お茶芽

田打ち講1

田打ち講

田打ち講は秋の収穫が終わり山に帰った田んぼの神様を迎える行事として昔は各家々で行われていましたが棚田のある倉沢地区では私達が代表して今では行っています。

一番高い位置の棚田に山を三つ作りハギ、ススキ、サカキ、松を束ね御幣を飾り、へそ餅に御洗米を供えて、今年も山本理事長が厳かな空気の中で今年の五穀豊穣を願って祈ります。「ナム、イザナギノミコト、ナム、イザナミノミコト」
今年も良い年でありますように、私達も願っています。

田打ち講3

田打ち講2

お知らせ
今年のオーナー募集が15日から始まります。
家族やお友達と一緒に生き物いっぱいの棚田で里山体験をしてみませんか!
沢山のご応募お待ちしています!!

お茶芽

稲刈り終了しました!

月曜日, 10月 28th, 2019 投稿者:お茶芽

2日間で400人近くの方が稲刈りを楽しんでいただき、子ども達の歓声で溢れた「せんがまち」、今日は静かにハズ架けされた稲が秋の日差しをいっぱいに浴びています。

参加していただいたオーナーの皆さん、2日間夕方まで一生懸命稲刈りに汗を流してくれた静大棚田研究会の学生達、多くの皆さんに感謝々の2日間となりました。     今年は田んぼによっては大部分の稲が猪に食べられてしまうなどの被害もあり何組かのオーナさんには収穫の喜び半減となってしまいましたが台風の被害が無かったことだけは幸いでした。

次回の活動は11月2日(土)の脱穀となります。今回は足踏み式の脱穀機と千刃こきを使った昔の脱穀体験もできますので多くの皆さんのご参加をお待ちしています。又、家庭菜園などで使う藁が必要でしたら当日お分けできます。

投稿者 お茶芽

オーナさんの稲刈り一日目

土曜日, 10月 26th, 2019 投稿者:お茶芽
稲刈り一日目

オーナーさんの稲刈り一日目、昨日の雨で田んぼは水浸しでしたがオーナーの皆さん300人が参加しての稲刈りとなりました。子供達はバッタやイナゴを捕まえるのに忙しそうでしたが大人たちはしっかり汗をかきながらの作業、でも皆さん稲刈りを楽しんでくれたようです。

泥んこになっていっぱい遊んだお子さんのお母さんが帰る時「今日もカエルやイモリと会えて楽しかったです!」と笑顔でおっしゃっていました。今日の「せんがまち」は子ども達の歓声に包まれ収穫の幸せを感じる一日となりました。

投稿者 お茶芽

酒米の収穫終了しました。

火曜日, 9月 24th, 2019 投稿者:お茶芽
鈴与の皆さん集合写真

鈴与株式会社さんの「いいね!プロジェクト」ついに酒米の稲刈りが行われ台風の影響が心配されましたが無事に終了となりました。

今回は稲刈りだけでなく昔の脱穀体験と言うことで千歯こきと足踏み式脱穀機を使っての脱穀を体験してもらい連休で親子で参加の皆さんも楽しんでいただきました。

千歯こきによる脱穀
足踏み式脱穀機

今回初めて酒米を栽培しましたがウルチ米やもち米とは違い「せんがまち」での酒米栽培には色々な工夫が必要でした。来年は栽培面積を増やし自前のお酒造りも計画しています。  投稿者 お茶芽

【1/19】ニホンアカガエルの産卵環境を整えよう!畔の補修・草刈り作業

金曜日, 1月 4th, 2019 投稿者:あまの

ニホンアカガエルの産卵に向けて、冬水田んぼの準備をします!

新年あけましておめでとうございます!
今年も倉沢の棚田せんがまちをよろしくお願いします!

新年最初の保全作業は冬水田んぼの準備。
一年で壊れかけてしまった畦の補修がメインの活動になります。後日、水を入れてニホンアカガエルの産卵ができる状態をつくるのが、今回の目標。
(せんがまちはニホンアカガエルの静岡県内最大のコロニーとなっています)
はじめてせんがまちに来る方もご安心を!NPOスタッフ、静大棚けんの大学生が一緒にサポートします!

■日時
2019年1月19日(土)9:30~12:00
9:00~公会堂前で受付開始

■会場
倉沢の棚田せんがまち・上倉沢公会堂
(菊川市倉沢1121-1)
アクセスはこちら
https://www.tanada1504.net/access.html
※駐車場もございます。上倉沢公会堂向かいの広場をご利用ください。

■内容
畦の補修・草刈り

■対象
棚田保全・自然体験・農業体験に興味のある方
今年度の棚田オーナーを検討されている方

■持ち物
長靴、長袖の汚れてもいい服、着替え、保険証、軍手、タオル

■参加希望の方
申し込みは不要です。直接現地にお越しください。

■主催
NPO法人せんがまち棚田倶楽部

【参加者募集中】やって学ぼう!せんがまちグリーンツーリズム

日曜日, 11月 11th, 2018 投稿者:あまの
稲刈りが終わり、冬を待つせんがまち。
冬から春にかけては、お茶づくりに活かすために、棚田の休耕田や斜面の草を刈って、お茶に活かす「茶草場農法」を行います。

昔から伝わる地域の農法を知ってもらうだけではなく、楽しく農業体験をしてもらいながら学んでもらう体験プログラムになります。

当日は、餅つきも行う予定です。冬を迎えるせんがまちの日常を体験しにきてください!

■日時
2018年11月24日(土)9:30~11:30
(9:00~公会堂前で受付開始)

■会場
倉沢の棚田せんがまち・上倉沢公会堂
(菊川市倉沢1121-1)
アクセスはこちら
https://www.tanada1504.net/access.html
※駐車場もございます。上倉沢公会堂向かいの広場をご利用ください。

■内容
・やってみよう、草刈り・草取り作業
・茶草場と棚田の関係とは?
・菜の花の種まき

■対象
せんがまち棚田オーナー
棚田保全・自然体験・農業体験に興味のある方

■持ち物
長靴、長袖の汚れてもいい服、着替え、保険証、軍手、タオル

■参加方法

参加希望の方は、下記アドレスへ①お名前、②人数をご記入の上、ご連絡ください。

NPO法人せんがまち棚田倶楽部事務局 担当/天野
amano[★]tanada1504.net
(★を@に入れ替えてください)

投稿者 あまの

稲刈り終了しました。

日曜日, 10月 21st, 2018 投稿者:お茶芽

稲刈り

稲刈り終了しました。

平成最後の「せんがまち」の稲刈りが無事終了!!
20、21日の2日間延べ450名の参加者が秋晴れの棚田の稲刈りを楽しんでいただきました。

参加していただいたオーナーの皆さん、そして二日間頑張って作業してくれた
静岡大学棚田研究会の学生達、ご協力いただいた全ての皆さんに感謝です!

この二日間で刈取られた稲は27日に脱穀しライスセンターで籾摺り
精米してオーナーの皆さんにお送りいたします。
稲藁の必要な方は27日の脱穀作業後にお渡しできますので
事務局までご連絡下さい。

お茶芽

Q「棚田ではどんな長靴で作業するのがいい?」→A「【田靴】か【丈の長い長靴】で!」

火曜日, 5月 8th, 2018 投稿者:あまの

「どんな長靴で作業するのがいい?」というお問い合わせをいただいております。
棚田は田んぼによって水位が多少変わりますが、深いところは大人の膝下くらいまでになります。
なので、作業を行う際は田靴がオススメです。
田植え時期のため、農協やホームセンターで販売されています。

もしくは、紐で縛れる丈の高い長靴でも作業は行えます。
(写真の右の長靴です)

一般的な園芸用の長靴の場合、長靴の中に泥水が入り作業が行いにくくなりますので、お気をつけください。

※長靴の貸し出しは行なっておりません。参加いただくみなさんでご準備をお願いいたします。