棚田の一年(年間スケジュール)

棚田の年間イベント・農作業の様子

オーナー年間予定はこちらです。
せんがまち棚田倶楽部と棚田オーナーの活動の様子は『棚田ブログ』でもご覧いただけます。

1月

上中旬 復田、畔の補修

道具… 鋤、鍬

保全委員会中心で行いますが、一般のご参加も歓迎いたします。

昨年は田植えの前に雨が降り、畔が崩れる所があったので、今年は頑丈な畔を作っておきます。

復田の様子

復田の様子復田の様子

荒れてしまった田んぼを掘り起こし、復田します。

3月

中旬 田起こし、畔ぬり

道具… 鋤、鍬
田起こし、畔ぬり田起こし、畔ぬり

土をおこして畔(あぜ)を作る作業です。
まだ肌寒いですが、日差し対策・水分補給も必要です。


この季節のお楽しみ

ニホンアカガエル、オタマジャクシ、ツクシ、ニホンタンポポ、梅。

4月

中旬 草刈り

道具… 熊手
草刈り

田んぼの周りの草を刈ります。

草刈り機で刈った草を、熊手などを使って集めます。


この季節のお楽しみ

桜、野の草花(アザミ、ハルジオン、カラスノエンドウなど)。

5月

下旬 代掻き

道具… 鋤、鍬、カマ、熊手
代掻き

田んぼの土を掻き混ぜやわらかくした後、ならして、苗を植える準備をします。

土を均一にならすことで、雑草の成長を抑える効果もあります。

7月

上旬 田植え

田植え

日程はオーナーさんに事前にお知らせしてありますので、通知をご確認ください。
※通知を失くした方は事務局(堀)までご連絡ください。


田んぼでのマナー(お願い)

畔(あぜ)は田んぼの命です。大勢が歩くとゆるくなりますので壊さないよう・すべらないよう注意してくださいね。お子様の保護者の方以外で、写真撮影のみの方は、畔に入らないようお願いいたします。

上旬(例年) ホタル

棚田に映える夕日

6月〜7月の、稲がまだ小さいこの時期は、水面に夕日が映る美しい景色が見られます。

夜になるとホタルも見られるかもしれません。

7月

中旬 草刈り

道具… 熊手、カマ
草刈り

暑いので、日差し対策・水筒はお忘れなく!

8月

上旬 草刈り

道具… 熊手、カマ
草刈り

大変暑いので、日差し対策・水筒はお忘れなく!

9月

中旬 草刈り

道具… 熊手、カマ

稲刈りまで、もうひとがんばりです。

10月

上旬 稲刈り

道具… カマ
稲刈り稲刈り

日程はオーナーさんに事前にお知らせしてありますので、通知をご確認ください。
※通知を失くした方は事務局(堀)までご連絡ください。

収穫は一番楽しい行事です。カマで刈り取った稲を「すがい」で束ね、ハザ掛けします。
カマでの怪我・マムシにご注意!長靴・軍手をお忘れなく。

中旬 脱穀

保全委員会中心で行います。
「ハズ」に掛けられていた稲を脱穀機を使って稲から籾(モミ)をわけます。 ライスセンターで籾殻を取り玄米の状態にし、精米をすると白米となります。 


この季節のお楽しみ

虫の声、秋の草花。ハザ掛けの終わった田んぼの風景。

棚田ブログ

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NPO法人 せんがまち棚田倶楽部

組織について

理事長:山本 哲平成6年に千枚田を考える会を発足したのが活動のはじまりです。

平成11年に静岡県の「棚田等十選」に認定されたのを機に、棚田保全推進委員会と名称を改め、棚田の保全と動植物の保護を目的とした活動を行っています。

平成22年2月5日、NPO法人となりました。 >>NPOについてはこちら

上倉沢の棚田

菊川市の北東、牧之原台地の西斜面に広がる棚田。地元では「千框」(せんがまち、せんかまち)と呼びます。
面積約10.1ha、最盛期には3000枚以上の小さな田んぼが美しいモザイク模様を作り、毎年500俵余の米を生産していましたが、減反政策や後継者不足から減少してしまいました。

現在復田できているのは、最盛期から比べてまだ10分の1程です。 棚田の恵みを若い世代に受け継いで行くことを今後の課題として、がんばっていきたいと思っています。

参考文献 : 『静岡の棚田研究〜その恵みと営み〜』 静岡県農林技術研究所 編

このサイトが目指すもの

『棚田へおいでよ』ではなく、『棚田へ行こうよ』と呼びかけている理由は、「一緒にやろう!」という気持ちを伝えたいからです。

インターネット・携帯電話を活用して、若い人にも参加してもらい、楽しみながら棚田に関わることで、農村地域のIT導入を実践していきます。

※当サイトは、大学のマーケティング研究・棚田保全活動等のために、アクセス解析を行っています。