2019 年 5 月 のアーカイブ

代掻きの振り返りと安全講習会の報告!

2019 年 5 月 31 日 金曜日 投稿者:しず大棚けん

皆さんこんにちは!農学棟前の坂にいつまでも慣れない、2年の橋本です。
朝、正門を通って農学棟に向かうのですが、長い階段と急な坂がきつくていつも息切れしてしまいます…棚けんの夏の作業のためにも体力をつけなければ‼

先日のミーティングでは先週行った代掻きの振り返りと安全講習会の報告会を行いました。

最初に、代掻きの振り返りから!

グループごとに分かれて良かった点と悪かった点、改善点を話し合い発表しました。

去年の代掻きは2日かけて行ったのですが、今回は1日で終わりました!
1年生が頑張ってくれたおかげですね‼1年生は初作業でしたが、楽しく作業してくれたみたいなので良かったです~(*’▽’)

次は安全講習会の報告について!
次期救急班班長の増田君が安全講習会の報告をしてくれました。内容はけがの対処法や熱中症の症状が出た人への処置についてでした。

事故が起きないように気を付けていても、事故は必ず起きてしまいます。
そのため、事故が起こった後にどう対処するかが非常に重要です。必ず、一人で解決しようとせずに何人かで対応するようにしましょう!

棚けんのメンバー同士、オーナーさんとのコミュニケーションも重要です!
体調不良をすぐに伝えられる雰囲気をつくることで、熱中症やけがの悪化を防ぐことができます。

私たち一人一人がリスクマネジメントをすることで、オーナーさんや棚けんメンバーはもちろん、棚けん自体を守ることにつながります。その自覚をもってこれから作業をしていきたいですね!

今週末は一大イベントのひとつである田植えがあります!
気温が上がることが予想されるので、熱中症対策をしっかり行いましょう!

拙い文章ではありましたが、最後までお読みいただきありがとうございました!
以上、橋本でした~(*´▽`*)

~帰り去くに如かず~ あ、内容は代掻きですよ。

2019 年 5 月 29 日 水曜日 投稿者:しず大棚けん

みなさん、こんにちは。最近かなりホームシック感が強めの宮嶋です。
どうしてですかね?GWに帰省したばっかなんだけどな~

もしかしたら先日、大学内(=山)で聞いたあの鳥の声のせいですかね?
その鳥の鳴き声を異郷の地で聞くと激しい郷愁に襲われる、
と小泉八雲が『日本の面影』の中で紹介しています。
夜になると木立の中で鳴くため、姿を見るのはなかなか難しいそうです。
その哀愁ある声の持ち主は毎年、田植えの時期になると冥土(黄泉の国)からさまよい出てくるとされ「死出の田長」とも呼ばれています。
もうだいたいわかりますね。
わからない方はタイトルをもう一度よく読んでみてください。

さて、そんな田植えの日が間近にせまった棚田では5月25日に代掻きを行いました。
代掻きでは足や鍬を使って苗の生育の妨げとなる雑草を土の中に沈め、
田植えの時に苗を植えやすくするためとんぼを使い土を平らにします。言葉で書くとそんな感じですが、足が思うように動かせない状態でひたすら足で草を踏み沈めていくので、体力的にかなりハードな作業です。
雑草にそんな恨みはないんですけどね~
夏になると牙をむいてくるので。

1年生は今回が初めての作業で、しかも参加したのは全員女子(←代表がよっっっぽど魅力的だったんだと思います)ということで、初作業にしては結構しんどいものだったかと思います。
それでも1年生は午前午後ともに一生懸命作業をしてくれました!
上級生としては、「こんなきついなんて聞いてない!」とか「想像してたのと違う!」とかいう声が(少なくとも声としては)聞こえてこなかったので安心しました(笑)また、同時に耕運機を使っての代掻きも行いました。
耕運機の操作はほんっとに大変で、例えるなら気性の激しい闘牛をなだめるような感じです。
たぶん耕運機と仲良くなるのは無理だと思います。

でも、無駄に力んで苦戦する学生とは違い、地元の方々は難なく操作していたので思わず見入ってしまいました。
見習える部分は地元の方々に少しでも見習っていきたいと思いました。

お昼はオーナーさんの方々とご一緒にスイハニングをしました。
やっぱり疲れた後のおにぎりはいつもより美味しく感じますね~午後も代掻きの続きをしましたが、だんだんと疲れてくると面白い現象が起こるんです。
第一段階:手足の動きが明らかに鈍る
第二段階:完全に動きが止まる
第三段階:みんな静止したままどこか遠くを見つめる
個人的には第三段階がなんだか哀愁があって好きですね(笑)

作業の最後には、田植えの時にオーナーさんが自分の田んぼがわかるようネームプレートを全員で設置しました。
今年は去年より多くの方々に参加していただけるみたいなので、棚研メンバーも当日は頑張りたいと思います!今週はいよいよ田植えです!
夜にはゲンジボタルの姿も見られるとのことなので今から楽しみですね。
それでは、棚田でお待ちしています!

宮嶋

 

段取り八分、仕事二分

2019 年 5 月 26 日 日曜日 投稿者:しず大棚けん

こんにちは!毎日それなりに元気な3年のほざんです。
まだ五月だというのに、日中はもう太陽にやられてしまいそうなくらい暑いですね。
みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

今回は23日のミーティングの様子をお伝えします。
まず言いたいのが、1年生が来てくれるようになって、ミーティングの時間がにぎやかになったことです!とってもうれしい!!

さて、この日の本題は新入生に向けて、作業時の服装など注意事項のお知らせです。25日の代掻きは新入生にとって、田んぼに入っての初作業です。代表と副代表が熱心に説明してくれました~。

基本的に長袖、長ズボン、長靴と帽子に軍手は必須です。皮膚が出ていると、草などでけがをしてしまいます。
そして適度な休憩!こまめな水分補給!
直射日光は体温を上げ容赦なく体力を奪います。自分だけでなく周りの様子にも気を配れるくらいの余裕をもって作業しましょう。

タイトルの言葉は、準備が大切だよ~という意味らしいです。準備ができたら後は棚田を楽しむだけ!前日はぐっすり眠りましょう!豊かな自然が君を待っている!

お読みいただきありがとうございました~。
ほざん

我が家の癒しをご紹介〜♪

2019 年 5 月 20 日 月曜日 投稿者:しず大棚けん

こんにちは!今回初めてブログを担当する2年の加藤です。どうぞよろしくお願いします(^O^)

先週の土曜日(5/18)に友達とコストコに行く予定だったのですが、会員証を持っている友達が用事ができてしまいドタキャン。。念願の初コストコに行けなくなってしまい、ブログの内容に悩んでいましたが、今回は私が飼っている犬について書いていこうと思います!

私はしば犬を飼っていて、つい先日2歳になったばかりのメス🐕、名前は『ニコ』といいます。犬の2歳を人間の年齢にすると、21歳くらいだそうで私よりも先輩になってしまいました。。泣

しば犬は気性の荒い性格の子が多いそうなんですが、ニコはむしろビビリでとても大人しく人懐っこいです。下の写真は友達が来て、嬉しくてお手をしてエサをもらおうとしているところです笑

天気の良い日は、家の玄関の前のちょっとしたスペースで日向ぼっこをしながら外を眺めるのが日課になっています。ニコに毎日エサをくださる近所の方もいて、いろいろな人に声をかけてもらってなでてもらってとても可愛がってもらっています☺️。この前は、気持ちよさそうに仰向けになってお腹を出して寝ていたら、エサをくださる近所の方に女の子なのにお腹出して〜と怒られていました。。汗

毎日こんな感じで外を眺めています。⬇︎

最近は、冬毛から夏毛への転換期でブラッシングをすると、びっくりするくらい毛が抜けます😳犬も夏への準備が着々と進んでいますね〜笑

よく、犬に服を着せるのは飼い主の自己満足だと言われることがありますが、抜け毛や虫への予防になるので犬にもメリットがあるそうです。

ニコは散歩に行くのが大好きで、散歩いく?と声をかけると散歩というワードに反応して興奮して大騒ぎしています。散歩中に他の犬に会うと、怖いのか立ち止まって動かなくなってしまうんです。草むらが大好きで、走り回っているんですが、ニコは草むらに埋もれてどこを走ってるかわからなくなっているので、追いかけるのが大変です😅

ニコは私のベッドの上で一緒に寝ることがよくあります。気づいたら枕を使って寝ていることもあるんです(゚∀゚)

私が寝ようとしても全く動かず、爆睡しています(笑)。ニコはぐっすり眠っていますが、私はあまりぐっすり眠れません。。でも、とっても可愛いです(´∀`)

たなけんは、まだまだ、新入生を募集してるので気軽にミーティングに来てくださーい、お待ちしております!!

拙い文章で長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました😊

加藤

ちょっとドキドキ!自己紹介!

2019 年 5 月 17 日 金曜日 投稿者:しず大棚けん

こんにちは!2年生の木村です!
今回初めて棚けんブログを担当させていただきます!よろしくお願いします(^-^)
実はこれが人生初のブログでもあったりするのでド・ド・ド緊張しております!
不慣れな部分もあると思いますが温かい目で見守っていただければ幸いです…

さて、16日のミーティングの内容です!この日はひとりずつ自己紹介をしました!
3年生の先輩方から順に名前・学部・出身地+αの情報を紹介してもらいました~

自己紹介中。。。

自己紹介ってなんか独特の緊張感がありませんか?私はあがり症なのでいつも自分の順番が回ってくるのをドキドキして待ってます(笑)スラスラとおもしろいことを喋れるひとはすごいなあと思いながらみなさんの自己紹介を見てました。

 

そしてそして、自己紹介が終わりミーティングも終わった後、静岡時代の広報担当の方が取材に来てくださいました!

みなさんいい感じです…!

広報の写真には棚けんのエースの5人に写ってもらいました!みなさんバッチリ決まってます!
静岡時代の広報担当の方もありがとうございました!

 

今回のミーティングでは自己紹介をしましたが、まだまだ新入生の入部もお待ちしてます!もしまだ入るか迷ってる方がいたら見学だけでもいいので気軽に遊びに来てくださいねー(^_^)/

拙い文章でしたが最後まで読んでくださってありがとうございました!

木村

栃木名物「温泉フグ」

2019 年 5 月 12 日 日曜日 投稿者:しず大棚けん

こんにちは!
新2年の大石です😊

突然ですが先日のGWの10連休、
皆様はどのようにお過ごしになりましたか?
私は兄の住む栃木へ旅行に行ってきまして…
私事で申し訳ないのですが今回はそこで食べた栃木の名物グルメについてご紹介したいと思います!

皆様「温泉トラフグ」というワードをご存知でしょうか。
「海のない栃木でフグ?」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、実は栃木県では海水の代わりにしょっぱい温泉水を使って養殖する「温泉トラフグ」が目玉グルメとして話題になっているのです!🐡💦

約10年前…「温泉トラフグ」の発祥の地、栃木県那珂川町は豊かな自然に恵まれていましたが、人口減少が著しく過疎化に悩んでいたと聞きます。そこで街の活性化につながる観光資源として目をつけたのが「温泉水」!
那珂川町の廃校になった小学校を活用しトラフグ養殖事業を実施しているそうです✨

また「温泉トラフグ」は毒を持たない「無毒フグ」であるという特徴があります。天然フグは海で食べた有毒プランクトンの毒が体内に蓄積されることでフグ毒を持つようになるのですが、養殖は無毒の餌を与えることで無毒フグが養殖できるそうですよ(^o^)!

休眠資産を活用し低コストで安全に養殖できるなんて素敵ですよね😉
興味を持たれた方はぜひ詳しく調べてみてください。

さて今回の旅行でお邪魔したのはその那珂川町のアンテナショップ「里の香」です😍❤️
ひれ酒に始まり虎河豚の御造り、てっちり鍋などまさにフグづくし!
これでもかというほどフグを堪能しました!
ぜひぜひ皆様も栃木にいらした際には訪れてみてくださいね🐡

(写真は上から御造り、てっちり鍋です。)

長くなるので割愛しますが、初の栃木ではまさかの出会いの連続で(やはり予想外第一位は温泉フグとの出会いです!)とても有意義なGWになりました!
GWも終わり大学では授業が始まりましたが、GWでの思い出に負けず劣らずな素敵な大学生活を送れるよう精進したいと思います。五月病を吹き飛ばすほどの素敵な日々が皆様のもとにも訪れますようお祈りしております(^o^)

以上、大石でした!拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました😉

平成最後の春期休暇の思い出

2019 年 5 月 4 日 土曜日 投稿者:しず大棚けん

こんにちは!棚けん3年の杉山です!

さて、新元号“令和”になりました!これを機に、正月に立てられなかった目標を立てようと思いましたが、目標を立てるって難しいですねぇ…

今回は平成最後の春期休暇中に訪問した“屋久島”について語りたいと思います。屋久島と言えば何をイメージするでしょうか。垂直分布、屋久杉、ウミガメ、タンカンetc…いろいろある中で、今回は棚けんにとっても重要な自然“”に焦点を当てようと思います!

屋久島は雨が多く“水の島”とも呼ばれています。豊かな水資源が屋久島の生命と生活の源となり、滝や川、独特の景観を作り、多くの恵みを生みだしてくれています。

これは白谷雲水峡の写真です。どこかで見たことがあるという方もいるのではないでしょうか、ジ○リのあの作品のモデルとなった場所を見られます。

もしかしたら、某作品のこだまを見ることもあるかも…?

そんな神秘的な景観を作り出す屋久島の水は超軟水(硬度6 mg/L)!!

そんな水が作り出しているのは、屋久島の地形にあります!

屋久島にはこの様に流れが急な場所が多く、水が地下に浸透する事なく流れるというところにポイントがあるんだとか…!

また、屋久島と言ったら生命の宝庫というイメージもあると思いますが、この超軟水によって、一部の場所では川にバクテリアが無く、生き物が生息出来ない環境になっているそうです!綺麗な水を作り出す一方で無くなってしまっている生命もあるんですねぇ…

上の写真は屋久島の食材をふんだんに使用した食事です!

綺麗な水がどうやって出来ていて、その過程で何が失われ、そして私たちにどんな恵みがもたらされているのか。とある農家の方が仰っていた、“水と生き、水に生かされる”ということはシンプルですが、大事なんだなぁと思いました。

棚田においても、綺麗な水は重要な資源であり、周辺環境による恵みを受けているということを忘れずに、感謝の気持ちを持っていきたいなと思います!

以上、杉山でした^^

(初めてのブログで拙い文ですが、最後までお読みいただき、ありがとうございました!)


error: Content is protected !!