振り返り&2年生会議!

2018 年 10 月 28 日 日曜日 投稿者:しず大棚けん

とある寒い日、ドアの固く閉ざされた講義室。私はその前でドアが開くのをじっと待ち続けていた。
…どのくらい時間が経っただろうか、ドアの向こうが一気に騒がしくなり、講義が終わったことを知らせてきた。
――やっと入れる。
そう思った直後、ドアが開き、講義を終えた生徒たちが我先にと出ていく。
――なんだ、”これ”は。
部屋から出てくるのは生徒だけではない。
確かに今日は寒く、この講義室のドアは閉まっており、その中で何十人もの人間が90分間も過ごしていた。
条件は揃っている。なにも可笑しくはない。
“これ”の正体に気付いた瞬間、私の取る行動は決まった。
出来ることなら気付きたくなかった。
でも、気付いた。気付いてしまった。
それならば、私がするべきことは一つ。

一刻も早く、”これ”を排除することだ。

 

皆様こんにちは、最近コンビニおでんにハマっている2年生のいろはです (*´ω`*)
このところ一気に冷え込んできてお布団が離してくれない…と思ったら、日中は日差しが強く、下手をすると暑いくらい、なんて日も。
毎日服装に悩んでおります ( ´∀`;)

さて、今日は25日に行われたミーティングの様子をお伝えします!
え、上の文章は何だ、ですか?私の大学での体験談です。多少盛っておりますが v(・∀・*)
何の話か分からない?このブログを最後まで読んでくだされば分かりますよ、きっと!(°▽°)

さてさて、それでは本題に参りましょう。今回のミーティングでは、先日の作業、稲刈りの振り返りと、次回の作業、脱穀についての連絡の確認をしました。
(稲刈りの様子はこちら!→ 一日目二日目)

 

まずみんなで稲刈りの良かったところ(赤字)、反省点(青字)を出し合いました。
怪我人がいなかったこと!本当に良かったです (*´▽`*)
他大学の方々や下級生との交流もたくさん出来たみたいですね~

ですが、うーん… 反省点がいっぱいです (;・∀・)
特にスガイ(刈った稲を束ねる用の紐)関係の問題が多い…
他にも稲の刈り方、束ね方の説明が不十分だったり、インストラクターの棚けんメンバーがやり方を分かっていなかったりと、オーナーの方々にはご迷惑をお掛けしました <(_ _)>ゴメンナサイ!

今回の反省点を活かして、次の作業はもっと楽しく、安全に、効率良く進められるよう精進します!!

お次は脱穀について!

…だったのですが、作業予定日の27日(土)が雷雨との予報が出ていたため、残念ながら中止になってしまいました。
私は去年の脱穀に参加できなかったので楽しみにしていたのですが (´;ω;`)

しかし!転んでもタダでは起きないのが我ら棚田研究会!
作業はできませんでしたが、ちゃーんと活動しましたよ~
その様子は、次回のブログで松島先輩がしっかりと伝えてくれる予定です!
お楽しみに!(≧▽≦)

 

今回はこれで終わりません (`・ω・´)
実はこのミーティングの後、2年生で集まって話し合いをしました。
大事な話なので、前日の夜に「みんな来てね!」と連絡をしたのですが、まさかの2年生集合率が過去最低レベルでした。
人望ないのかなぁ(´;ω;`)

気を取り直していきましょう。
集まった理由は…

次期幹部決め!!

私たちも棚けんを引っ張っていくという大事な役割を、偉大な先輩方から受け継いでいかなければならない時期です。
今月に入ってから何度も話し合いをし、先輩からアドバイスをいただきながら、無事に代表、副代表、会計、救急班長、広報班長、営農班長を決めることが出来ました。
それぞれが誰になったのかはまた改めてお知らせしますね ( *´艸`)

 

それでは今回はこの辺で筆(キーボード)を置こうと思いま…

…あぁ、冒頭の文章の説明がまだでしたね。すっかり忘れていました。
ではもうちょっとお付き合いください(;^ω^)

“これ”とは、熱気のことです。
ドアが開いた瞬間、暖房の熱気と人の熱気とが混ざり合った、澱んだ空気が流れ出てきたのです。
そして、私のするべきこと。それはもちろん換気です!

これからどんどん寒くなり、暖房が大活躍する季節になりますが、皆様どうか換気をお忘れなく。
外から入れば空気が澱んでいることがよく分かりますが、中にいると中々気付けないものです。
この体験でそれを痛感しました。
私も気を付けます!

さぁ、今度こそ本当に終わりましょう。
今回も長々とお付き合いいただき有難うございました (*’ω’*)

いろは

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