2018年 初の作業!!

2018 年 1 月 23 日 火曜日 投稿者:しず大棚けん

皆さん、こんにちは。お久しぶりでございます。農学部二年の大屋です!
前に一度ブログを担当させていただいたのですが、覚えてくださっている方はいるでしょうか?
私が書くブログを初めて見るという方は、よろしくお願いします!

 

いやはや、大学生活での時間が過ぎ去っていくのもはやいもので後期も残り二週間で終わり、地獄の期末テストとの対面が控えているところであります。
この期末テストに向けて学生もせっせと勉強に力を入れる時期となりました。
テストが終われば、春休みという名のパラダイスにたどり着けると心を躍らせている人も多いことでしょう。
しかし、一方では一年が終わり次の学年に上がることに対して「時間過ぎるのはやすぎだろ…」思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私自身ももう三年生になってしまうということに驚きを隠しきれずにいます。

 

さて、そろそろ本題に入らせていただきます。
今回の作業ですが大きく分けて三つのこと(田んぼの中にある藁の掃除、水路に水を通すことによる田んぼの水張り、あぜ道の補修)をやりました。

 

 

これが田んぼの中にある藁を掃除しているときの写真です!
写真に写っているのは棚研の力仕事担当(そんなことはない)北村君です。すごい躍動感です。顔にも力が入っていますね。
画像を見るだけではわからないかもしれませんが、この作業見た目以上に大変で、とても体力を消費する作業でした。
普通の乾燥した藁ならそこまで体力を使わなかったかもしれないのですが、今回は違いました…
そう、、、藁が湿っていたのです!!
湿って水分を含んだ奴らはあろうことか自らの重みを倍増させ、その牙?を私たちに向け体力をむしばんでいきました。
なんか壮大なことを書いていますが、要するに新年一発目の作業としてはなかなか辛かったと言うことです笑

 

 

これは棚田への水路につながっている川の水を田んぼに向けて引いているときのものです。
水を引くために手を川に突っ込んで栓を開けるときはものすごく冷たかったのですが、田んぼに水を引くという滅多にできないことが体験できたので良かったです!!
水を通した後も水路にたまった草や泥などが邪魔をして水の流れを止めていたので、それを撤去しながら田んぼに水を引いていきました。
水をせき止めている草などをどかせて水を流していくのは、なかなか爽快感があり楽しいものでした。

 

 

 

二枚の画像のうち上の方があぜの補修作業をしている最中の写真です。
雨に流されたりなどして、あぜがえぐり削られているところが多々見られたので、それを田んぼの中にある泥を使って補修しました。
この作業はスコップで泥をすくって持ち上げるという作業だったので結構体力を使いました。
下の写真が補修し終わった後のものです。わかり辛いと思うのですが、写真左下の泥で固められ滑らかになっているところが修復した場所です。
この修復した場所は今後その上に色々な雑草を生やし、再び私たちが作業をするための足場となり、また作業がスムーズに進められるのです。

 

以上が今年初めての棚研でのせんがまちでの活動でした。
読んでいただきありがとうございました。

 

しゅんちゃん

 

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