畔の修復

2016 年 2 月 22 日 月曜日 投稿者:しず大棚けん

こんにちは。2年生の前田です。2月ももう半分以上終わって、春の気配が少しだけ感じられるようになってきましたね。本当に時間が過ぎるのはあっと言う間です。

というわけで今回は21日の畔の修復作業について書きたいと思います。前回の投稿でひなのちゃんが書きたがっていましたが僕が書きます。ごめんなさい。

今回の作業は本当は20日にやる予定だったのですが、雨のせいで延期になってしまいました。そのせいで参加する予定だったメンバーの多くが来ることができず、棚けんから参加したのはわずか3人…    今どきの大学生はみんな忙しいんですね。 僕なんかは春休みでダラダラしていたんですけどね(汗)。

畔の修復は大変な作業です。田んぼの泥をすくって畔道に塗り、補強します。畔道は歩くとすぐ崩れてしまうのでこれは大切な作業です。では何が大変かというと、まず田んぼの泥の中ではほとんど身動きが取れず、動くだけで一苦労です。さらに水を含んだ重い泥を持ち上げるのにも力を使います。完成するとこんな感じです。 image

僕はしばらく水を張った田んぼに入っていなかったので、久々に泥に足を取られてだいぶ苦労しました。今回1年生の参加者はいませんでしたが、来年ぜひ体験してほしいです。

それに加えて風が強かった! 21日は天気は良かったのですが、一瞬動けなくなるほど強い風が吹いていました。ただでさえ大変なのに、さらに追い打ちをかけられた気分です。

作業の様子はだいたいこんな感じです。苦労ばかり長々と書いてしまいましたが、棚田の風景はやっぱり絶景です。水面に光が反射してキラキラと輝いている田んぼが何段も続いている様子はとてもきれいで、梅の花も咲いて春らしくなりました。また、最近桃の花も植樹され、もうすぐ花も咲きます。ぜひ一度見に来てみてください。感動すること間違いなしです。

今回はこの辺りで失礼します。次回の投稿もお楽しみに!

 

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