2012 年 9 月 のアーカイブ

合宿を振り返って その2

2012 年 9 月 28 日 金曜日 投稿者:しず大棚けん

こんにちは(^^)
静大生の長い2か月の夏休みも終わろうとしています。初めはどうやって2か月を過ごそうかなぁ?って思っていた夏休みですが、今思うと、結構充実した夏休みになった気がします。

ひろこに引き続き、私も合宿を振り返りたいと思います。

今回の合宿はたーさんが企画っということでしたが、私も手伝わせてもらいました。私は主に3日間の宿決めをしました。21人が泊まることができて、かつお手軽なお値段であること。大学生らしい宿探しでした~。1泊2泊目は希望にあった宿が見つかりましたが、3泊目はなかなか見つからず、2食付の立派な宿となりました。けれど逆に3日間の疲れを癒すためにも、よかったのではっと思います。みんな楽しんでいたので、うれしかったです(^o^)

訪問先で印象に残っているのは大山千枚田です。とても広い棚田でした。棚田を守っている人とその活動、米の魅力やこれからの日本のことなど様々な話を聞かせてもらいました。TPPについて意見を求められることがありましたが、私は詳しくは知らないので農業にかかわる人として、勉強して自分の意見を持たなければっと考えらせられました。

次はこうたさんです。お楽しみに~

莉彩子(*^^)

合宿を振り返って その1

2012 年 9 月 27 日 木曜日 投稿者:しず大棚けん

こんばんは!残りわずかの夏休みを思う存分楽しんでますひろこです^^

では早速合宿を振り返っていきたいと思います~

3泊4日の中で印象に残っているのは

1.吾妻小富士

2.東北被災地に訪れたこと

3日目に行った吾妻小富士!もう一度行きたいです。あの青い空の色と山の色とのコントラストは最高でした!何もかも忘れさせてくれる場所で、自然の力はすごいなぁと感動。そして被災地への訪問。自分は被災地に今まで行ったことがなく、初めて自分の目で見ました。その場では悲愴の気持ちでいっぱいになりました。テレビなどで見るより、実際に見たことでより震災について考えさせられました。とても貴重な時間でした。

今回の合宿は移動距離が長く、それに伴って車の中でのみんなで過ごす時間が長かったです。普段は作業とMTであまりたくさんしゃべる機会は少ないのですが、合宿での移動時間を通してメンバーのみなさんとがより親密になれました! これが今回の合宿での一番の収穫ではないかと思っています^^

最後に、この合宿を企画してくださった先輩方々、ありがとうございました!

明日はりさこによる投稿です。お楽しみに~

ひろこ(^^)

 

 

2012年度 東北合宿 第4日目~素晴らしき大山千枚田~

2012 年 9 月 24 日 月曜日 投稿者:しず大棚けん

こんにちは。広報班たーです。

とうとう12年度の合宿ブログ更新も5回目となり、4日目の最終日を迎えました。
今回の更新のメインはもちろん、大山千枚田。棚田百選にも選ばれている日本を代表する棚田です。

東京からわずか1時間半という近さなので、ぜひ機会があればみなさんにも行っていただきたい場所です。
それでは最終日スタートです。

 

第4日目~素晴らしき大山千枚田~

前日の卓球大会で汗を流したメンバー。
4日目の朝はこれまでよりも遅かったので助かりました。というのも、ホテルの朝食が7時半からだったため。
朝食も夕食を食べた大広間の貸切で、美味しい朝食。東北なだけあって、白米(喜多方産だったと思います)がとても美味しかったです。

予定では8時に出発でしたが、朝食が7時半だったので8時半に予定を変更していざ大山千枚田へ。
400km近く、7時間弱の移動でした。車ごとの移動としましたが、途中昼食や、海ほたるPAなどで合流したり、離れたり。途中、若干トラブルもありましたが、無事全員到着しました。

↓海ほたるPAにて・・

大山千枚田には16時ごろ到着しました。
NPO法人 大山千枚田保存会の事務局長の浅田大輔さまから大山千枚田やNPO法人などについて説明をしていただき、さらに生き物についての説明、実際に棚田に出て体験をさせていただきました。

大山千枚田には水路がなく、棚田に降った雨水のみで稲を育てるそうです。いくら雨量の多い日本であっても、これだけの面積(斜面の面積4ha、棚田の枚数375枚)を雨水だけで養えるというのは気候や土壌の質、すべてにおいてバランスが取れている必要があり、その点でも大山千枚田は貴重な棚田であると感じました。

また、4haという広く急峻(標高150m~90mの差60m)な斜面に広がる棚田は景観も素晴らしかったです。

日本の棚田百選という大山千枚田を訪れることによって、せんがまちの棚田に次行ったとき、これまで気付かなかったことを発見できると思います。棚けんとして、もっともっと棚田と関わって、この素晴らしい日本の原風景を残していきたいと感じました。NPO法人 大山千枚田保存会さま、ありがとうございました。

大山千枚田を見学させていただいた後、ついに静岡に戻ることとなりました。
行きは静岡-小岩井農場刊の700km以上を一度に移動しましたが、帰りはすでにかなり近くまで戻ってきているので比較的楽に帰ることができたと思います。帰りは250kmで所要時間は5時間程度でした。23時30分ごろに到着しました。

 

第4日目はこれにて終了となります。

今回の合宿について、僕が担当するブログ更新はこれで終わりです。
次回以降、広報班の他のメンバーが合宿のことについてブログを更新する予定ですので、お見逃しなく!

たー( ゚ω゚)

2012年度 東北合宿 第3日目~磐梯高原で風を感じる~

2012 年 9 月 23 日 日曜日 投稿者:しず大棚けん

こんにちは。広報班たーです。

夜は涼しくなってきましたね。大学に入るまでは9月の学校生活が暑くて暑くて仕方なかったのですが、大学では9月いっぱいが休暇なので嬉しく思っています。その夏休みも終盤になりました。

大学生のみなさん、今年の夏休みはどうでしたか?僕自身は大学生のうちにできることはなんでもチャレンジしていこう、そう思って過ごしてきました。まぁ勉学がおろそかになりがちなんですが・・(汗)

ではでは、3日目です。

 

2012年度 東北合宿 第3日目~磐梯高原で風を感じる~

前日ラドン温泉で体力を回復し、3日目も早めの朝6時に起床。
7時に出発し、磐梯高原の磐梯吾妻スカイラインとレークラインを経由しながら、喜多方に向かいます。

磐梯高原では何度か車を止めて、大自然を満喫しました!
まずはこのつばくろ谷。下界から雲が上がってきているのを体感できるスポット。硫黄のにおいもして、ワイルドな場所です。

お次はメンバーから合宿No1スポットだったという声も多く聞かれた、浄土平。
標高はそれほど高くないのですが、東北の気候と強い風、火山であることなどの条件が重なってまるでここが日本ではないように感じられる場所でした。

駐車場から10分ほどで吾妻小富士と呼ばれる山に登ることができ、ここでしか見れない壮大な景色と吹き飛ばされそうになる暴風を体感できます。日本離れした景色にみんな感動していました!

 

写真じゃ伝わらない強風、音、寒さ・・・
それでもついついたくさん貼ってしまいました(笑)
何もかも忘れさせてくれる素晴らしい場所でした。

浄土平ではしゃぎすぎ、予想以上に時間をとってしまったため(部長はじめ待っててくれた人ごめんなさい)、喜多方でランチ(もちろん喜多方ラーメン)するにはちょっと厳しめの時間に。それでも楽しめるとこは楽しもうということで、次のスポット、中津川渓谷へ。

しかしここでも一部のメンバーがはしゃぎすぎました(主に僕がですが!)。
川に入ったりして自然を満喫しました。冷たかったぁ

 

磐梯高原の自然を目一杯満喫し、喜多方に向かいました。
着いたのはすでに14時を回っていましたが、人気のラーメン店にはものすごい行列が・・・
しかし、ここで食べるのをあきらめる棚けんではありません。並びます!

日差しがきつくて店員さんが日傘を配る中、30分くらい並んだあとついに入店。
奮発してネギチャーシュー(白ネギとチャーシューのトッピング)を注文しました。

そしてこれが喜多方、日本三大ラーメンの街喜多方(店舗数の対人口比では日本一)のラーメン。

シンプルであっさりとした豚骨と煮干しの出汁をブレンドした醤油ベースのスープにシンプルな具材の喜多方ラーメン。
ばんない食堂さんではそこにアクセントとして麺が見えないほどのチャーシューをトッピング。脂ののったチャーシューとピリリと少し辛い白ネギが、合うんです。大満足でした!

いつの間にか食べログのコメントみたいになってしまいましたが、本当に美味しかったんです(笑)

 

ラーメンを食べ終えた後、予定では会津若松に観光しに行くつもりだったのですが、時間の関係上喜多方での観光に切り替えました。
喜多方も会津若松同様に古い街並みが残っており、歴史のある蔵など、風情がある街でした。味噌や醤油、酒が有名で、お土産を買ってるメンバーもいました。

 

喜多方の観光も楽しんだ後は最後の宿泊場所へ。
この3日目の宿泊場所を選ぶのにはとても苦労しました。喜多方、会津若松市街地では条件に合う場所が見つからず、結局磐梯高原にある磐梯桧原湖畔ホテルに決定しました。

喜多方から来た道を引き返す形でホテルに向かいました。

40分ほど走り、着いてみてビックリ。とても良い感じのホテルで、夕食も大広間を貸し切っての豪華なものでした。
浴衣も貸してもらい、温泉に入った後は卓球!疲れも忘れて楽しみました。

 

こうして振り返って書いてみると、本当に一日一日充実してたなぁと思いました(まだ3日目なのですが)。
次は4日目、最終日です!

たー( ゚ω゚)

2012年度 東北合宿 第2日目~平泉で歴史を訪ねる~

2012 年 9 月 22 日 土曜日 投稿者:しず大棚けん

夏休みを精一杯楽しんでいます、広報班たーです。
前回に引き続き東北合宿の更新を行います。

僕は明日から30日までインドネシアに海外フィールド演習という授業で行ってきます。
更新はいつも通り行われますのでご安心を。それでは第2日目スタートです!

 

第2日目~平泉で歴史を訪ねる~

1日目の宿泊場所は大沢温泉で、景色の良い露天風呂もあり夜通しのドライブの疲れもかなりとれたメンバー。
2日目は7時半の出発でした。

まずは世界遺産・平泉 中尊寺に向かいます。大沢温泉からは1時間ほど。ちなみに、この合宿では1日目に小岩井農場まで北上し、徐々に南下していくというルートで観光などを行っていきました。

9時前には中尊寺につきました。
駐車場横には棚田が!テンションがあがるメンバー・・・普通のサークルにはない光景ですよね(笑)
この日も快晴で、副部長はサングラス装着してました。レアショットです♪

拝観券を買い、いざ金色堂へ。
僕が予想していたよりも厳重に金色堂は守られていて、保存状態もよく感動しました。残念ながら撮影禁止だったので外観だけ・・

この中尊寺は仏像マニアの副部長が喜ぶと見込んでいた企画側だったのですが、ここぞとばかりに部長がはしゃいでいて焦りました(笑)

中尊寺境内には神社もあり(神仏習合??)珍しかったので見てみると、能楽の舞台がありました。
そしてそしてとなりの甘味処でお菓子を頂きました。

さすがは東北、紅葉の気配が感じられる境内でした。
金色堂だけでなく広い境内に多くの見どころがある中尊寺でした。

 

中尊寺の後は同じく平泉にある毛越寺へ。
予定には入れていなかったのですが、昼ご飯の時間までは少し余裕があったので寄ってみました。境内に大きな池があるという独特な寺でした。

毛越寺を見学した後は平泉レストハウスで昼食。
平日でしたが、かなりの人で賑わっていていました。僕は盛岡冷麺を注文しました。おいしかったー!

 

昼食を終え、気仙沼へ。
今回の合宿の1つ目の研修地として、東北被災地の見学を行いました。車ごとの自由行動としましたが、メンバーそれぞれが現地で1年半前の傷跡を見、様々なことを感じ、学べたと思います。

 

この後、仙台に行き、名物の牛タン。
よく焼肉屋さんで出されるような薄っぺらいタンではありません。太くて、歯ごたえがあって、旨い。これが本場の牛タン!ちなみに仙台の牛タン定食は麦飯に牛タン、漬物、テールスープというのが定番らしいです。

 

牛タンで舌鼓した後は2日目の宿泊場所、天龍閣に向かいました。
若干名前を間違えられていましたが・・ラドン温泉はとっても気持ち良かったです。

 

第2日目はこれにて終了、次は3日目です。お楽しみにー!

たー( ゚ω゚)

2012年度 東北合宿 第1日目~小岩井農場で癒される~

2012 年 9 月 19 日 水曜日 投稿者:しず大棚けん

おはようございます、たーです。
静岡は昨日から断続的に強い雨に見舞われています。スカッと晴れたかと思ったら10分後には大雨、洗濯物は屋内干しが無難です。

そうそう、今日は21日にある小学生/高校生向けのプログラムで急遽ミーティングが開かれます。それまでに更新しなければ(汗)
では早速いきましょう、今回の更新は合宿1日目です。

 

第1日目 ~小岩井農場へ~

12日の夜9時に静大正門を出発としました。下調べした結果、走行時間は10時間程度でしたが、最初ということでかなり余裕をみました。
このときばかりはいつも集合時間に遅れ気味なメンバーも時間通りに来て、ほぼ時間通りの出発となりました。

出発前のメンバーの写真。見送りに来てくれたたつきさん、だいやありがとう!

各車とも、順調に走り小岩井農場まきば園の開園時間前につきました。
ここまでの走行距離は730km!しかも深夜のドライブとなりましたが、ドライバーをうまく交代したりしてみんな乗り切ってくれました。(開園時間まで一部メンバーは爆睡してました笑)

僕が運転していた車は少しみんなよりも早めに着いたので、早朝に一人、小岩井農場内を散策していました。
朝日が気持ちよく、気温も20℃前後とかなり涼しかったです。小岩井農場の牛舎などは国の有形文化財として登録されていて、木造の雰囲気の良い建物でした。

まきば園の開園と同時に棚けんメンバー入園。天候にも恵まれてメンバーのテンションも早くも最高潮!
ここでは長旅の疲れを取るという目的もあったので、長めの16時出入り口集合としました。

小岩井農場まきば園では広大なフィールド内で乗馬体験などの様々な体験や小岩井農場で生産された乳製品や肉製品などを味わうことが出来ました。書いていたら思い出してお腹が減ってきました(笑)

こういった農場の体験型フィールドは各地にありますが、小岩井農場まきば園はその壮大なスケールの土地を活かした作りで、さすがだなぁと感じました。乳製品はメンバーにとても好評で、入るなりみんな牛乳やらヨーグルトやらソフトクリームを頬張ってました。

21人で行動することは不可能だったので、数人ごとのグループに分かれてまきば園を満喫していました。
大自然の下で色々なことを体験でき、童心に戻れたまきば園でした。

各自まきば園内で昼食をとり、午後はみな遊び疲れてお昼寝タイム(笑)
これが気持ちいい!東北は日陰であればかなり涼しかったので、ハンモックに乗って快眠!

昼寝でスッキリした後は盛岡市内に向かい、東屋本店さんでわんこそばを食べに向かいます。
まきば園で疲れもストレスも発散できましたかー!?


(少し早目のハロウィンセット)

盛岡にはまきば園から40分で到着。
しかし、メンバーはまきば園で食べすぎていたため、あまりお腹は減っていない様子・・それでも食べましょう、めざせ100杯。

前掛けを掛け、おわんを持ち、頂きます。
ちなみに男性平均60杯、女性30杯前後らしいです。わんこそば15杯でかけそば1杯。さてメンバーは何杯食べれるかな?

棚けんメンバーはかなりの大食いが揃っていて、100杯達成も多かったですね。東屋本店では100杯以上食べた人に木の札?を進呈してくれます。食べ終わった後のメンバー、みんな満腹!(当たり前か~)

みんないい笑顔!
ちなみに、お分かりかもしれませんが一番の大食いはビオトープ班班長 たいへー。圧倒的な150杯越えで優勝です(笑) 東屋本店さん、御馳走様でした!

おなか一杯に食べた後は宿泊場所へ。有名な大沢温泉。今回泊まらせていただいたのは自炊部というところで素泊まりでした。
大沢温泉には計5つの温泉があり、温泉を楽しんだ後女子と男子に分かれて2つの大部屋で仲良く寝ました。東北の夜は涼しく、窓を開けていると寒いくらいでした。

第1日目はこれにて終了です。
東北の雄大さと味覚を存分に味わえた1日になったのではないでしょうか。

次回の更新では第2日目をお伝えします!

 

たー( ゚ω゚)

2012年度 東北合宿 序章

2012 年 9 月 18 日 火曜日 投稿者:しず大棚けん

お久しぶりです。
広報長させていただいています、たーです。

 

今回の更新はみなさんお待ちかね(?)の「合宿編」第1弾となります!

12日の21時静大の正門を出発し、16日の深夜まで続いた今回の合宿、なんと史上最多(と言っても合宿は春の沖縄交流会と合わせて2回目)の21人が参加してくれました(笑)

今週、数回のブログ更新で合宿の様子を詳しくお伝えしようと思っております。
今読んでくださっている読者の皆さんや現役メンバーだけでなく、今年度そして来年度以降に入部を考えてくれている静大生に向けての記事でもあり、他のサークルの合宿とは一味違った意味のある合宿というものを知ってもらうための記事にしたいと思っております。

 

文章でお伝えできることは限られていますが、できる限り今回の合宿の楽しさ、面白さ、勉強になったこと、感動したことを伝えていきたいと思っております。

 

序章 ~合宿の発案、企画、出発まで~

 

なぜ東北に行ったのか、疑問に思われる方も多いと思います。
答えは単純です。メンバーから「東北に行きたい」という声が多く聞かれたからです。
その理由としては「一度も行ったことがないから」や、「美味しいものが食べたいから」、「被災地をこの目で見たいから」など、様々でした。

しかし、今回の合宿では21人が参加するという事で、移動手段に悩まされました。
普段せんがまちでも作業にはレンタカーを利用していますが、21人という人数で行くことは稀ですし、3泊4日ということで荷物も多くなります。また、東北に行くとなると長距離を移動するため、ドライバーも交代する必要があります。

当初、僕がこの合宿の企画をしていたのですが、急遽他の2年生や1年生(当時は新入部員)に企画を手伝ってもらいました。僕自身こういった大掛かりな合宿の企画は初めてで、実際やってみると大変でした。今年の春の交流会の企画をしていただいた天野部長には今でも頭が上がりません(笑)

 

結局、移動手段は棚けんの常套手段、レンタカー。
21人+3泊の荷物ということで5人乗りを2台、7人乗りと8人乗りをそれぞれ1台の計4台を借りることにしました。この4台で2,3,4年のドライバーを経験などでまんべんなく振り分けたり、4日間で同じメンバーが偏りすぎないようにしたり、様々なことを考慮したうえで配車を行いました。

レンタカーはとても便利な移動手段ですが、事故などをおこしてしまうと大幅に予定が狂ってしまうだけでなく、危険です。この配車には細心の注意を払う必要がありました。

 

もちろん観光地、宿泊場所、食事場所、そして研修地(被災地、棚田の見学場所)なども熟考を重ねました。
メンバーの意見や中里プロデューサーの意見を取り入れ、移動時間や費用などを計算し、徐々にですが合宿計画を形にしていくことが出来ました。

主な観光地として
*小岩井農場*中尊寺*磐梯高原*喜多方・会津若松
宿泊場所として
*大沢温泉自炊部*天龍閣(仙台)*磐梯桧原湖畔ホテル(磐梯高原)
食事場所として
*東屋本店(わんこそば)*平泉レストハウス*牛タン(仙台)*喜多方ラーメン
研修地として
*気仙沼から仙台の海岸線*大山千枚田(日本の棚田百選)

以上をベースに企画しました。
実際に、時間の関係上行くことが出来なかった場所や目的地の変更などもありましたが、本筋は見失わずに合宿を終えることが出来たと思っています。

 

ここまで序章として書きました。
明日からは本編、第1日目~4日目の更新となります!お楽しみに~

東北合宿!

2012 年 9 月 13 日 木曜日 投稿者:しず大棚けん
おはようございます。
現在小岩井農場からの更新しています。
本日から棚けんは三泊四日の東北合宿を行っていますので、

次回更新は9月17日とさせていただきますm(_ _)m
更新を楽しみにされてる方申し訳ありません
次回更新を待っていてください!

こうた

棚田でスイハニングとスガイづくりをしました。

2012 年 9 月 11 日 火曜日 投稿者:しず大棚けん

日曜の草刈りの後は、お待ちかねのスイハニングとスガイづくり~(^o^)
みなさん、草刈りでクタクタ…汗 お腹ペコペコでしたね。

まずはスイハニング!ESIのみなさんが炊いてくださったごはんで昼食です。

お釜で炊いたホカホカごはん。写真のお米は「カミアカリ」と呼ばれるESIではお馴染みのお米。とても美味しかったです!

大勢のオーナーさんで、公会堂は満席に…みなさん、待ち遠しくしています(^o^)

堀さんの号令で、「いただきま~す♪」

暑い中での作業だっただけに、おにぎりがいつも以上に美味しく感じましたね。
何よりも、日頃あまり交流がないオーナーさん同士の間にもふれあいが生まれ、みなさん楽しそうにお昼を食べていました。

「同じ釜の、飯を食う」とは、まさにこのことですね。

お腹がいっぱいの後は、稲刈りのときに使う「スガイ」をつくる体験。スガイは勝った稲を束ねてハズかけをする際に使う縄のコト。藁をなったスガイを使うのは、今ではとても珍しいそうです。スガイづくりの達人、山本勝治さんが教えてくださいました。

スイハニングもスガイづくりも、なかなか味わえない体験です。僕たち棚けんもはじめてのことだったので、とても勉強になりました。
今回の企画してくださった、棚田オーナー発のサポーターズクラブ「ゆる里(ゆるり)」のみなさん。準備と運営、ありがとうございました。
またこんなお楽しみがあるといいですね(^o^)

あまの(・□・)

今年最後の草刈り終了!オーナーのみなさん、お疲れ様でした!

2012 年 9 月 10 日 月曜日 投稿者:しず大棚けん

昨日の作業は今年最後の草刈りでした!暑い中、みなさんお疲れ様でした~

恒例の堀さんの説明後、作業開始~

先日、せんがまちの稲は出穂を開始し、前回と様子が変わっていて驚いたオーナーさんも多かったと思います。

ちなみに棚田研究会が育てている“古代米”はもう収穫できる状態に!
オーナーのみなさんの稲刈りよりも、一足先に収穫する予定です。

さて、昨日の草刈りは作業の後に、お楽しみのスイハニング!!そしてスガイづくり!
その模様は明日のお楽しみで!

あまの(・□・)


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